このゲームでFPSゲームに初めて触れたプレイヤーたちも、今では中級者～上級者になっている【APEX LEGENDS】。
カジュアルではなくランクにどっぷりと浸かっている人も多いのではないでしょうか？
というわけで今回は、そんなAPEXのランクマッチに関する話題を書いていきます。
最近のランクはポイントを盛りやすくなっている？
シーズン12【デファイアンス】から大幅にランクはポイントが変更されました。
とても簡単に言うと「キルポで荒稼ぎ出来なくなったけど、順位ポイントがめちゃくちゃ貰える」ようになっています。
そのため、順位ポイント狙いで逃げ回る（ハイド）している人でもポイントが盛れる状況です。
このランクポイントシステムの変更には、APEX運営側からの「初動ファイトするのってバトロワっぽくなくない？」という気持ちが汲み取れます。
昔から人気ランドマークは初動ファイトが起き、そのたびにネット上では「何も考えず初動ファイトするプレイヤーが多くてつまらない」という意見が上がっていました。
そういうプレイヤーからの声もあり、APEX運営は試験的な意味も込めて、このようなランクポイントシステムに変更したのでしょう。
ムーブ重視の人には良い変更
というわけで、このポイントシステムは以前からチャンピオン狙いでしっかりしたムーブをしている人たちには朗報となりました。
ストリーマーなどのライブ配信を見ていると、IGL（オーダー役）をやっているような人は楽にランクを上げられていっているイメージがあります。
キルムーブする部隊が減り、狭いエリアに多数の部隊がいる状況でも冷静に戦えているということです。
普段からAPEXの大会などを見ているプレイヤーはポイントが盛れやすくて楽しいと思います。
キルムーブ重視の人も盛れてる？
では、順位をあまり意識しないキルムーブ重視の人はどうなのか？という話しです。
キルムーブ重視の人も今回のポイントシステムではしっかり盛れています。
順位ポイント重視のシステムとは言え、キルポイントを稼げるのであれば順位も自然と上がっていくので盛れるのは当たり前ということです。
今では序盤でキルポイント稼いで、あとはしっかり安置ムーブして順位ポイントを稼ぐハイブリッド方式が主流です。
現状のランクシステムでは誰でもマスターに行ける？
このランクシステムになってからマスターに到達できる人が増えているようです。
とはいえ、逆にポイントを盛れずに沼っている人も多いのは事実です。
これは以前から順位ポイント重視だった人がキルポイント無くてもポイントを盛れるようになったからです。
そのため、撃ち合いが多少弱くてもマスターまで行ける人が多くなったのです。
しかし、撃ち合いが弱くても順位ポイントで稼げるのであれば、それは安置ムーブや立ち回りが上手いということになります。
撃ち合いの上手さというのは目に見えてわかりやすいですが、立ち回りなどは玄人志向な面が強いです。
APEXはFPSゲームの経験が浅いプレイヤーも多く、わかりやすい撃ち合いで腕前を評価する人も多いのです。
そういう人たちは今のランクシステムと状況を見て「弱くてもマスターになれる」と言っています。