YouTuber向け企画案【第12回】『目覚まし時計を使わず、朝8時に起きる装置を作ってみる』
ラジオのハガキ職人を経て放送作家になった私が、テレビやラジオ、雑誌向けに考えていた企画の中から「これ、YouTuber向け企画として使えるんじゃない?」と思ったネタを紹介しています。
企画内容
企画意図
「無人島に一つだけ持っていくなら何?」という質問に代表されるように、なぜか人間は制限された中で生きることに楽しみを覚えがちです。
テレビなどでも「スマホが無かったらどうやって待ち合わせする?」や「○○しか食べられなかったら?」などの制限を設けた企画が人気です。
そこで、今回はなにが無かったら地味にキツイのか?を考え、それを企画にしてみました。
企画タイトル:「目覚まし時計を使わず、朝8時に起きる装置を作ってみる」
目覚まし時計が無かったら人間はどうやって起きるのか?
時間通りに起きることができるのか?
それを企画にしてみました!
朝8時ピッタリに起きるには目覚まし時計、スマホのアラーム機能などが必須です。
体内時計がしっかりしている人ならば8時ピッタリに起きれるかもしれませんが、なかなかそう上手くはいきません。
そこでピタゴラスイッチ的な装置を作り、朝8時ピッタリに起きれる装置を作ってみよう!という企画です。
とはいえ、ピタゴラスイッチ装置を作るのはそこまでメインではありません。
どれだけガッツリ寝るのか?という方に重点を置いているのが本音です。
「不正が無いようにしっかり寝よう」という名目で酒を飲んだり、わざと24時間寝ない状態になったり。
そういうバラエティ的な遊びで盛り上がります。
そして朝8時、寝起きドッキリみたいに寝室へ行き、仕掛けたピタゴラスイッチ的装置が作動するのかをチェックします。
1分経っても起きることができなかったら、寝起きドッキリのようにクラッカーを使って起こしたり、ビリビリ低周波などで起こします。
成功したらOKですし、ダメでもオチがしっかりつきます。