ラジオメールでよくある質問を解決!送り方やルール、読まれやすい書き方とは?

 

今回は、ラジオ番組に送るメール(通称:ラジオメール)に関する「よくある質問」を解決していきます。

基本的なことから、ちょっと気になる些細なことまで簡潔に回答です!

 

これさえ見れば、ラジオメールに関する不安は解消されるでしょう!

 

 

ラジオメールの基本的な書き方は?

ラジオメールは上記のように書くのが一般的です。

件名には「コーナータイトル」を書いて、本文にラジオネームやメッセージ、住所を書いていきます。

 

最初の “○○県○○市” の部分は書かなくても良いです。

パーソナリティさんの中には、「住んでいる県+ラジオネーム」で読んでくれる人もいるので、そういうパーソナリティさんにも対応した形式となっています。

 

 

スマホから送る場合は?

スマホからでも、先程のメールと同じように送ります。

メッセージの改行は「。」や「!」という文章の区切りで行いましょう!

 

「、」で改行をすると改行が多すぎて読みづらくなります。

スマホの画面上だと「、」の改行でも違和感ないかもしれませんが、それをパソコンの画面やプリントアウトした用紙で見ると読みづらいのです。

 

 

書き方の「順番」って絶対?

最近は『本文』の後に「ラジオネーム」を書くパターンもあります。

 

本文

ラジオネーム:○○○○
住所・・・・

このパターンです。

オールナイトニッポンなどの人気番組では、番組ホームページ上でこのような形式で書くように促している場合もあります。

そういう場合は番組ホームページの形式で書きましょう!

 

 

住所って絶対に必要?

ラジオメールにおける住所は、メールが読まれた場合にグッズやプレゼントがもらえるときに必要となってきます。

住所がわからないとグッズを送れませんからね。

「グッズの配送」がありますので、グッズやプレゼントが欲しいのであれば住所は必須です。

 

逆に「家族にラジオを聞いているのがバレるのが嫌だ」というのであれば、住所を書かなければグッズが送られてくることはありません。

 

 

ラジオメールが読まれたら通知とかあるの?

ラジオメールが番組で読まれる場合には、番組側からの連絡は一切ありません。

実際に番組を聞いて、初めて自分のメールが読まれたことを知ることになります。

事前に「あなたのメールが読まれます」などの連絡はありませんので、メールを送ったら番組をしっかり聞いておきましょう!

 

 

ラジオネームの決め方は?

ラジオネーム(ペンネーム)は自由に決めてOKです。

自分で好きな名前をつけましょう。

 

ただし、暴力的や差別的なフレーズを含んだラジオネームはダメですよ?

一般常識としてラジオという公共電波に載せても問題のないラジオネームをつけてください。

 

 

ラジオネームを変えたいときはどうすればいいの?

「1回メールが読まれたけど、今度メールを送るときにはラジオネームを変更したい」。

ラジオネームは勝手に変えてOKです。

番組側に「ラジオネームを変えます」という報告する必要もありません。

 

 

本名で読んで欲しい

ラジオネームではなく本名でメールを読んで欲しい方もいらっしゃるでしょう。

そういう場合は、ラジオネームを記入する場所に「本名OK:○○○○○」と書きましょう。

このように記載しておけば本名で読んでもOKなんだな、ということをパーソナリティさんもすぐに理解できます。

 

本名をうっかり読んでしまうと大問題になりますので、リスナー側が「本名を読んで大丈夫です!」とアピールする必要があります。

 

 

メールは誰が選んでいるの?

ラジオメールは番組のスタッフさん、もしくはパーソナリティさん本人が選んでいます。

ちゃんと1通1通、内容をチェックして読むメールを選んでいます。

くじ引きのような抽選方式ではなく、面白いメールが選ばれているということです。

 

一般的には、スタッフさんが番組開始前にメールを選んで、パーソナリティさんが本番でそれを読むというパターンが多いです。

 

 

初めて送るときはなにを書けばいい?

初めてメールを送るときには、とくになにも書く必要はありません。

わざわざ「初めて送ります、よろしくおねがいします」とかの挨拶は不要ということです。

 

「初めてメール送ります!」や「読まれたら初採用です!」と書いておくと、メールを選ぶスタッフさんの心情に訴えかけて読まれやすくなる可能性はあります。

 

 

間違えて送った場合はどうする?

「送ったメールに誤字脱字があった!どうしよう・・・」。

多少の誤字脱字だったらスタッフさんが手直ししてくれますので、わざわざ訂正メールを送る必要はないでしょう。

 

しかし、明らかに書いた情報が間違えていたりした場合は訂正メールを送る必要があるかもしれません。

そういう場合は、本文の最初に「先程送ったメールに間違いがあったので、修正したメールを改めて送ります」などと書いてメールを送り直すと良いでしょう。

 

 

ラジオメールが読まれるコツってなに?

ラジオメールが読まれるためには、その番組で実際に読まれているメールを研究してください。

 

どういう内容がよく読まれているのか?

メールの長さはどれくらいなのか?

 

研究をして、さらにメールをたくさん送れば、いずれはメールは読まれてきます。

徐々にコツも掴んでくるでしょうから読まれる確率もどんどんと上がってくるはずです。

 

 

メールは何通も送っていいの?

同じ内容のメールを何通も送るのはダメです、迷惑行為となります。

メールはスタッフさんが1通1通読んで選んでいるので、同じメールが何通もきたら「さっきも読んだわ!!!!」と怒ってしまいますから。

 

逆に、違う内容のメールは何通も送ってOKです!

毎週読まれるような常連のリスナーさんは、1週間に何十通というメールを考えて送っています。

 

 

「ハガキ職人」ってなに?

ラジオ番組にメールを送るのを生きがいにしている常連リスナーさんのことです。

ハガキ職人さんの中には、そこからお笑い芸人になったり、放送作家になっていく人も多いです。

それだけ面白いことをたくさん考えられるのがハガキ職人さんですね。

 

 

メールはいつ送ればいいの?

生放送の場合は、番組開始の2時間前までには送っておきたいところです。

メールを選ぶスタッフさんは放送開始直前はもちろん、放送中は忙しいので、その前にメールを送っておく必要があります。

とにかく早めに送っておくのが良いですね。

 

録音放送の場合は、番組を収録するのがいつかはリスナーはわかりませんので、とにかく早くメールを送りましょう。

「いつ送ればいいんだろう・・・」と考えている間に番組が収録されてしまったら、そのメールは締切に間に合わず読まれることはなくなってしまいますから。

録音放送でも生放送と同じく、とにかく早く送るのがオススメです。