まだまだ人気の『APEX LEGENDS』。
その人気故に、もちろんチーターも健在です。
というわけで今回はAPEXのチーターに関する疑問について書いていきます。
なぜ『無敵』のチーターがいないのか?
私はパソコン版でAPEXをプレイしていますが、たまにチーターに出会うことがあります。
ダイヤランク以上の有名ストリーマーやプロのランク配信を見ているとチーターがけっこういます。
そんな憎きチーターですが、「エイムが合いすぎている」や「敵の動きが見えすぎている」という、一見すると「チーター?それとも上手い人?」と見分けがつかないことが多いです。
そんな微妙なズルせず圧倒的なチカラで敵を倒したいのであれば、「無敵になれたり、撃てば必ず当たって1発で倒せるチートを使えばいいじゃん!」と思いませんか?
なぜチーターは地味なズルをするのか?
それは、あからさまなチートはすぐにAPEXのシステムでバレるからです!
「APEXはチート対策が不十分だ」と言われていますが、実際にはかなりの数のチーターを検知システムでBANしているはずです。
被弾したのにダメージが加算されない、銃弾1発で異常なダメージを出す、こういうのは自動でシステムが検知します。
数値的な異常はシステムで簡単にチェックできます。
だからいま現在いるチーターは、そういう数値的(データ的)な検知システムに引っかからない「エイムが合う(オートエイム)」や「敵が見える」という部分的なチートに落ち着いているわけです。
たまにいる「ダメージ増加チート」とかはなに?
たまにいるチーターの中に「一瞬で赤アーマーを削り、さらにはダウンまで持っていく」というやつがいます。
これは、パッと見は一瞬(銃弾1発)でやられたように見えますが、ダメージログを見直すと瞬間的に大量の銃弾を打ち込まれているのがわかります。
カービンなのに一瞬で5発くらい打ち込まれてダウンさせられているわけです。
「ダメージ増加チート」とは言われていますが、1発のダメージ量が増えているのではなくとんでもない速度で大量の銃弾を撃ち込むというチートなわけです。
これは、1発のダメージ量を変えるとそれを検知システムが反応し見つかってしまうため、カービンの単発射撃を超高速連打で撃っているように見せかけています。
最近のチートは徐々に地味になってきている
とはいえ、最近のチートは以前よりも地味になってきています。
全弾ヘッドショットのチートが減ってきていると噂されています。
全弾ヘッドショットはAPEXシステム側も警戒しているらしく、最近のチートはわざとヘッドショット率を下げるようになってきているとか・・・。
チートはゲーム内の数値的な部分をいじることしかできません。
ゲーム内に存在しないことはチートは行うことが出来ません。
空を飛ぶチートとかありましたが、それもキャラクターの座標をいじるというチートを使っていたからです。
しかし、それも数値(座標)の異常を判断する検知システムが出来たことで、最近はまったく見なくなりました。
APEXは人気を維持するためにどうしても新要素や新システムを入れなければいけません。
そのたびにチーター開発業者はプログラム上での隙間をついて新たなチートを作るでしょう。
APEXが無料で誰でも気軽にプレイできる敷居の低いゲームである限り、チーターとのいたちごっこは続きます。