最近はテレビに出るような有名人も大会などに参加するようになってきた【APEX LEGENDS】。
まだまだ人気は衰えずという雰囲気があります。
というわけで今回は、「APEXはチーターが多いっていうけど、なんでPS4やSwitchにはチーターがいないの?」について解説していきます。
パソコン版にはチーターが多い
APEXにはチーターがかなりいます。
プログラムをいじくって必ず弾が当たるようにしたり、壁の裏の敵が見えるようになったりするやつです。
「オートエイム」や「ウォールハック」と言われるものです。
人気がなくなったかと思ったら、いつの間にか再び人気が戻ってきている【APEX LEGENDS】。パソコン、XBOX、PS4、Switch、スマホ版、次々に新ハードでリリースされています。 […]
他記事でも書きましたが、APEXはかなりの人気ゲームであるためチート業者がとても多いです。
チートを買うプレイヤーが多いのです。
ランクをやっていると1日に1回くらいは「ん?これはチートっぽいぞ!」というプレイヤーに出会うでしょう。
PS4やSwitchにはチーターがいない
APEXにチーターが多いとは言われていますが、これはパソコン版APEXのみの話です。
PS4やSwitchにはチーターは存在しません!
たま~にいるらしいですが、それでも数ヶ月に1回だけ目撃されるレベルです。
基本的には「いない」と言っていいでしょう。
同じAPEXなのに、なぜパソコン版とCS版(PS4とSwitch)ではチーターの存在有無が違うのか?
パソコン版のチート対策が不十分な理由
ではまず、パソコン版でチーターが多いのはなぜか?
この理由としては「パソコン本体の種類や入れているソフトによって対策するべき範囲が広すすぎるから」というのがあります。
話はちょっと変わって、パソコンのウイルス対策を家の空き巣被害で例えることがあります。
パソコンを家だとして、そこに侵入してこようとしている空き巣がウイルスとします。
家には窓がたくさんあって、侵入者はどこかの窓を開けたり、割ったり、はたまたカギを細工して入ろうとします。
それに対して家側は窓を割れないガラスにしたり、カギを二重にしたり、防犯カメラをつけることで対策をします。
防犯対策は大変です。
しかし、窓がない家には誰も住みたくありません。
日当たりが良くて風通しの良い家に済みたいですから。
となると、窓があるけど防犯をしっかりした家にしなければいけないんです。
さらに、家は土地の広さなどによっては大きさや形が違います。
窓の配置も違えば、部屋の間取りも違う、置いている家具も違えば、隣家との間にある塀の高さも違う。
「防犯カメラを設置してください」と言っても、家によって防犯カメラを設置する場所が違うわけです。
その家独自の防犯対策をしなければ、どこかに隙が生まれて空き巣に入られてしまうでしょう。
空き巣対策を家ごとで変えていかなければ100%確実な対策にはなりません。
それと同じでパソコンもそのパソコンによって最適な対策が変わってきます。
これが、パソコン版だとチートが減らない原因です。
APEX側が対策しても、パソコンには千差万別いろいろありすぎて対策しきれないのです。
「Bという機種のパソコン」のチートを対策しても、「Cという機種のパソコン」からのチートは防げない可能性があるんです。
PS4やSwitchでチーターがいない理由
パソコンとは逆に、PS4とSwitchは「その機種しか無い」です。
PS4はPS4、SwitchはSwitchです。
だからAPEX側は「PS4のチートを対策すれば良い」だけで簡単です。
PS4版のチートは常にチート業者によって作られているでしょう、しかしAPEX側は対策する箇所が1箇所しかないので即座に対応できます。
「2階の道路に面した窓からチートに入られた!」というのであれば、その2階の窓に防犯対策をすればいいだけです。
いわゆるCS版はチート対策が簡単にできるのです。