在宅ワークで毎日パソコン作業をしている私。
パソコンゲームもするので自室は作業部屋兼ゲーミング部屋になっています。
というわけで今回は、ゲーミング部屋を作るときに悩みがちな「デスクを買いたいけど、ゲーミングデスクと普通のパソコンデスクどっちが良いの?」について書いていきます。
パソコンをするならデスクは重要
1日1~2時間くらいだけパソコンを使う、というのであれば安いパソコンデスクでも良いでしょう。
しかし、1日に3時間以上パソコンの前に座る、ガッツリとパソコン作業をする日や休日にゲームをするときは10時間以上パソコンの前にいる、そういう人はパソコンデスクは重要になってきます。
安いパソコンデスクは机の面積が狭くてキーボードとマウスを置いたら他には何も置けない、なんてことも多いです。
また、机自体の作りも弱く、机に腕を起きながらキーボードをカタカタ打っていると振動で揺れることもあります。
これが長時間のパソコン作業だったり、激しくマウスを動かすゲームをやっているとイライラが蓄積してきます。
イライラだけではなく肩こりや手の痛みにも繋がってくることもあるでしょう。
だからちゃんとしたパソコンデスクを買う必要があるというわけです。
パソコンデスクとゲーミングデスクは何が違う?
さて本題です。
家具屋さんやAmazonなどの通販サイトでパソコンデスクを調べていると、いわゆる「普通のパソコンデスク」と「ゲーミングデスク」の2つがあることに気づくはずです。
商品名が違うのはもちろん、見た目もなんとなく違います。
ではどっちがオススメなのか?
これが「普通のパソコンデスク」です。
シンプルなデザインで値段もお手頃、何にも問題ないように思います。
そしてコチラが「ゲーミングデスク」です。
黒が基調のオシャレなデザインで、いかにもゲーミングデスクって雰囲気を出しています。
値段は普通のパソコンデスクよりも高めです。
この両者は見た目だけの違いだけではなく、機能的にもけっこう違いがあります。
「パソコンデスク」は本当にパソコンをするだけのための機能しかないため価格は低めです。
一方の「ゲーミングデスク」は値段が高めではあるものの、ガッツリとパソコンを触る人のことを考えた設計になっています。
両方のデスクの裏側を見てみましょう。
上のゲーミングデスクは天板がスッキリとしていますが、下のパソコンデスクは天板に支柱のようなものがあります。
これが大きな差です!
パソコンをガッツリやる人はモニターアームを使う人が多いでしょう。
モニターアームを使うとモニターが宙に浮くので机の上を完全に自由に使うことが出来ます。
キーボードを机の奥側まで移動させたり、モニターを思いっきり近づけたり、モニターアームがあるといろいろと便利です。
で、このモニターアームは机の天板に万力のように挟み込んで固定します。
もうおわかりでしょう、普通のパソコンデスクだと天板にある支柱が邪魔になってモニターアームを挟み込んで固定できないんです!
普通のパソコンデスクは簡単な作りで丈夫ではありますが、モニターアームをつけることを考慮していないものが多いのです!
逆にゲーミングデスクは価格は高めですが天板に支柱がなくても良いように設計されています。
ですので、パソコン画面を2画面以上使って作業する人や、モニター位置を微調整したいゲーマーの人はゲーミングデスクを選ぶ方が良いということになります。
オススメのゲーミングデスク
ゲーミングデスクはだいたい1万円前後で購入できます。
この価格帯であれば品質的にも問題ないです。
別作業をするスペース、食事を置いておくスペースなども欲しい人は「L字型」のゲーミングデスクを購入しましょう。
なんだかんだスペースは広いほうが良いです。