在宅時間が増えた影響で自室を本格的なゲーミングルーム、もしくは作業部屋に作り上げる人も多くなったようです。
私も在宅仕事が多い仕事をしているのでそれなりに部屋を作り込んでいます。
というわけで今回は、自室の部屋作りの初級編として『ゲーミングルームを安く作る方法』を紹介していきます!
ゲーミングルームと言ってはいますがパソコン作業が出来る作業部屋としても使えます。
机
一般的なゲーミングデスクはAmazonで1万円もあれば購入することができます。
1万円前後のものであればどのメーカーでも品質はほとんど同じです。
机のデザインで決めると良いでしょう。
わざわざゲーミングデスクを購入する意味はあるのか?という話ですね。
普通のパソコンデスクじゃダメなのか?は誰もが思うところでしょう。
しかし、ゲーミングデスクにはゲーミングデスクの利点があります。
普通のパソコンデスクには、上の写真のようなバッテンがついています。
これは机の天板が歪んでしまわないようにするためのものです。
だいたいのパソコンデスクにはこのバッテンがついているのですが、これが足を伸ばした時にじゃまになるのです!
ゲーミング環境を作ると足を伸ばす機会って意外と多いです、座り疲れて足を伸ばしたくなりますから。
そのときにバッテンがあって足を伸ばせないのはとてもストレスです!めちゃくちゃストレス!
だから、このバッテンが無いゲーミングデスクが良いというわけです。
椅子
パソコンにはゲーミングチェアがオススメ!
2万円以下で購入できるパソコンチェアで、長時間座ってても疲れないのはゲーミングチェアです!
安物のオフィスチェアを買っても座り疲れて腰が痛くなるだけです。
長時間のゲームやパソコン作業をするには、どっしりとした作りて腰が痛くなりにくいゲーミングチェアは絶対に必要です!
ゲーミングチェアには「オットマン」がついているものが多いですが、オットマン付きは数千円値上がりします。
オットマンは足を伸ばして置くため、座ったまま仮眠を取るためには必需品です。
在宅ワークで昼寝を30分だけしたいとき、そういうときに便利です。
しかし、オットマンは仮眠をとる場合以外にも使うことがあります!
それが「胡座をかくとき」です。
座椅子感覚で座りたい人はオットマン付きを買うべきでしょう。
数年前まではゲーミングチェアといえば「黒くてテカテカした素材」でしたが、最近は生地っぽいファブリックというゲーミングチェアも増えてきました。
革っぽいのはずっと座っているとボロボロと表面が崩れ落ちてくることもあるため、今ではファブリックの方を選ぶ人が多いようです。
デザイン的にもファブリックの方が良さげな気がします。
チェアマット
忘れちゃいけないチェアマット。これがないと床が傷ついてしまいます。
賃貸物件でゲーミングルームを作る人は必須でしょう。
部屋の大きさ、イスを動かす範囲などを考慮してマットのサイズを決めましょう。
モニターアーム
モニターはモニターアームを使って机から浮かせるのがオススメです。
普通にモニター台に置いたままだと机の奥半分が占領されてしまいます。
ガチでゲームをやるとキーボードを奥に置いてモニターを顔に近づけたくなってきます。
FPSのプロゲーマーもモニターと顔をめちゃくちゃ近づけてる人いますよね?
あんな感じでモニターを近づけたくなってくるんです。
そういうときにモニターアームがあると簡単にモニターを近づけて微調整をすることが可能になります。
普通にモニター台に置いたままだとそれができません。
ですので、FPSゲームをやる人はモニターアームが必須です。
普通にパソコン作業をする人もモニターアームがあると机の作業環境が広がって便利です。
また、ゲーミングデスクはモニターアームを取り付けることを前提としています。
普通のパソコンデスクだと「モニターアームを取り付ける場所に支柱があって邪魔」ってことがありえます。
モニターアームを使う人ほどゲーミングデスクを購入するのがオススメです。
LEDライトテープ
ゲーミングルームといえばビカビカ光る内装!
『LEDライトテープ』を購入し、ペタペタと好きな場所に貼るだけで光ります。
それっぽい雰囲気を作りたい人は買うべきでしょう。
まとめ
というわけで、パソコンと周辺機器以外でゲーミングルームを安く作るための商品を紹介してきました。
今日紹介したものさえあればそれっぽい部屋が完成するはずです。