メインの仕事はフリーライターな私ですが、副業として安定した収入源が欲しく、物流倉庫で軽作業の仕事も行っています。
しばらく軽作業で働いていると職場の人と話すことも多く、みなさんいろいろと不安を抱えながら働いていることがわかりました。
というわけで今回は、「物流倉庫での軽作業って力が弱いとダメなの?」という不安について書いていきたいと思います。
軽作業ってどんな人が働いてるの?
まず、【物流倉庫での軽作業】の仕事というのは、荷物を運んだり、段ボールに入れたり出したりという作業のことです。
とにかく立ちっぱなし、もしくは歩きっぱなしで、ほぼ座ることはできないと言っていいです。
しかし、求人サイトには「誰でも気軽に働ける」なんてことが書かれていますよね。
実査に働いてみるとよくわかるのですが、物流倉庫で働いているのは若い人ばかりではなく、おじいちゃんやおばあちゃんくらいの年齢の人たちもけっこういます。
とても力が強そうな人ではない、そういう人たちも普通に働けているということです。
もちろん重量物を運ぶ作業もありますが、その担当になるのは力に自信がある人です。
力がない人はそういう作業の担当になることはありません。
最初は軽い荷物を取り扱う誰でも出来る作業を担当して、そこである程度働いていくと力が強い人が重量物の作業に回っていくという感じです。
「軽い作業」ではどれぐらいの重さを持つの?
インターネット通販が一般的になっている昨今、日用品を購入する人が多いのが現状です。
ミネラルウォーターや猫砂などをまとめ買いする人が多いんです。
上記の商品のように1ケース丸ごとを取り扱うことも多いです。
だいたい5キロぐらいのものは1日に10回ほど持つことになるでしょう。
ですので、5キロくらいは持てるくらいの筋力は必要だと思います。
重いものは持てないけど軽作業で働きたい
「5キロを持つのはキツイ」という場合は、最初の面談の担当者だったり、人事の担当者にその旨を伝えておきましょう。
物流倉庫というのは常に人手不足状態なので、働く意欲がある人に辞められては困ります。
担当作業を融通してくれることも多いので相談してみると良いでしょう。