在宅ワークをメインの仕事としながら、安定した収入を得るための副業として【軽作業】の仕事も行っている私です。
週に数回だけ倉庫で軽作業を行っていますが、長時間労働で良い運動になっています。
というわけで今回は、「倉庫での軽作業で足が疲れにくくなる方法」を実際に働いている私が紹介していきます!
軽作業は足腰が疲れる
倉庫での軽作業はどの職場でも「立ちっぱなし、歩きっぱなしで商品の出し入れをする」が基本作業でしょう。
力仕事が得意な一部の人は軽作業とは言えない作業もしている場合もありますが、倉庫で働いている人の9割は「立ちっぱなし」か「歩きっぱなし」のどちらかです。
立ちっぱなし、歩きっぱなしということは足腰が疲れます。
当たり前の話ですね。
友達と待ち合わせしていて20分~30分立っているだけでもそれなりに疲れるのに、軽作業ではそれが8時間とか10時間続きます。
さらに仕事ですからミスをしてはいけない精神的プレッシャーも重なって疲れは普段以上に感じることでしょう。
そこで、軽作業で働いている人たちはいろいろな工夫をして足腰が疲れにくくなるようにしているわけです。
ウォーキングシューズを履く
実際に倉庫で働いている人のほとんどは【ウォーキングシューズ】を履いています。
スニーカーでもジョギングシューズでもなく、ウォーキングシューズです。
普通のスニーカーは靴底が薄くて歩くときの衝撃を吸収できず疲れやすいです。
また、ジョギングシューズも走りやすさを考慮して靴底が薄い商品が多いので注意が必要です。
ジョギングシューズ(ランニングシューズ)も最近は厚底ブームで靴底が厚いものが多いですが、そういうシューズは値段が高く「こんな良い靴を軽作業で履いていくのは・・・」と躊躇してしまいます。
一方のウォーキングシューズは、人間が歩くときは走る時と違って「足の裏全体が着地する」ことから靴底が全体的に厚めに作られています。
特にかかと部分が厚くなっていてクッション性が高くなっています。
このウォーキングシューズの構造が歩きっぱなし、立ちっぱなしの軽作業に合っているというわけです!
軽作業では走ることはなく常に足裏全体で着地をしています。
倉庫の軽作業で歩きっぱなしとは言っても商品を棚から取るために立ち止まることが多いですし、その場で立ちっぱなしの作業をするときはもちろん足裏全体がずっと接地しています。
そのため、靴底が全体的に厚いウォーキングだと作業中の衝撃を吸収してくれます。
私も働きながらいろいろな靴を試しましたが、最終的にウォーキングシューズにたどり着いています。
軽作業にオススメのウォーキングシューズ
軽作業にオシャレで高価なウォーキングシューズを履いていく必要はないでしょう。
デザインは気にせず安くてしっかりしているシューズを買うべきです。
Amazonでもウォーキングシューズはたくさん売られていますが、「よくわからないメーカー」のウォーキングは買わない方が良いです!
謎メーカーのウォーキングシューズは、ウォーキングシューズとは名ばかりの「ただ厚底で重いだけの靴」が届きます。
というわけでAmazonなどの通販サイトでウォーキングシューズを買うときは、有名メーカーのちゃんとしたウォーキングシューズを買いましょう。
軽作業の仕事をしている人たちの足元を見ると一番多いのが『ニューバランス』のウォーキングシューズだと思います。
本当によくニューバランスを見かけますので、軽作業をしている人たちの中では大人気なのでしょう。
軽作業では「その場で足を動かす(靴底をするような動き)」をすることが多いです。
そのため、足の指が靴先に当たることがよくあります。
そういう作業をする人は幅広の3Eのウォーキングシューズを履くのが良いでしょう。
私は最終的に幅広タイプのウォーキングシューズを履くようになりました。
ウォーキングシューズでも足が疲れる場合
ウォーキングシューズを履いてもまだ足腰の疲れや痛みが解消されないという人もいるでしょう。
体は人それぞれですからそういう人もいるのは当たり前です。
というわけで、ウォーキングシューズにさらに一工夫してみましょう!
一工夫とは言っても、やることは「良いインソールを使う」だけです。
私はウォーキングシューズに『ドクターショールのインソール(ワーク)』を中敷きとして入れています。
ドクターショールの【ワーク】というインソールは、まさに立ち仕事用のインソールです!
クッション性も良く足首がグラグラ揺れなくなるので足腰の疲れがかなり軽減されます。
「どんな靴を履いてもダメ」というのであれば、インソールを変えてみるのも効果的でしょう。