ご飯を食べると急激に眠くなるのは内臓が弱っているから?プチ断食をしたら眠気が消えた体験談!

hikawa
今回は断食を初めて行ったときのことを書いていきたいと思います。

 

今では数ヶ月に1度、一月に1回くらいの頻度でやっている断食ですが、最初に断食を始めたときは偶然でした。

偶然的に断食をやることになり、結果としては「断食サイコー!」という雄叫びを上げることになるのです。

今回の断食記事でぜひともみなさんにも断食をやってもらいたいです!

 

ではなぜ私が断食にハマったのか?そういう部分から断食について紹介していきたいと思います。

 

昼間に急激な眠気に襲われることが多くなった

フリーライター兼ブロガーという職業を名乗っている私、基本的には一日中ずっと自宅でパソコン作業ということになります。

30歳を過ぎて肉体的な衰えも感じつつあった時期、お昼ごはんを食べた直後の眠気にどうしても勝てないようになってしまいました

学生の頃からお昼ごはんを食べた直後の授業は眠かったのですが、30歳を越えてからの眠気は本当に耐えられない眠気!

 

それまでの人生で寝落ちというものをほとんど経験してこなかったのですが、お昼ごはん後の眠気のせいでパソコン作業をしながら寝落ちをしてしまうことが何度もありました。

キーボードを打ちながら気づくと目をつぶって寝ちゃっているんです。

あまりにも寝落ちしてしまうことが頻発するため、いつしか昼ごはんを食べた後にはベッドで1~2時間の睡眠を取るようになりました。

自宅が作業場ゆえにベッドが近くにあると寝ちゃいますね、しょうがない!

 

hikawa
1~2時間の昼寝で済めば良いですが、ヒドイときは夜までぐっすり寝ちゃう日も出てくるようになりました。

 

数時間だけの昼寝のつもりが夜まで寝てしまうというのは、仕事がまったく進んでいないということです!

フリーで活動している私としては「仕事をしていない」というのは給料・ギャラに直結する死活問題。

 

こりゃどげんかせんといかん!と思い、この昼ごはん直後の異常な眠気の原因を探してみることにしました。

飲みすぎ、食べすぎが眠気の原因?

一人暮らしの男性が30歳を越えてくると金銭的にもある程度の余裕が出来てくるため、食費を切り詰めるということがなくなってきます。

私は30年の人生の中で半分くらいをデブとして生きてきたため、食費を気にしないと食材を大量に買いすぎちゃうクセが出てしまっていました。

 

夜のスーパーで安くなった肉とか惣菜とかを買い込んで、さらには晩酌用のお酒も同時に購入。

帰宅すると底が深めのフライパンに食材をドバっと入れて鍋を作り、それを食べながらお酒をガブガブ飲む。

そんな暴飲暴食ぎみの食生活を送っていました。

 

暴飲暴食生活が続いてくると、次の日もなかなかお酒が抜けてこないという日が多くなりました。

アルコールを消化しきれていないようで調子が悪く、鼻水がダラダラと出てしまうのです。

「二日酔い」について調べると、前日のアルコールを消化しきれていないとアレルギー反応のように鼻水として症状が出てしまう人がいるとのこと。

要するに、自分の体の許容量以上のお酒を飲んでしまっていたということです!

20代の頃は余裕だったお酒の量でも、年をとるごとにアルコールに弱くなっていたようです。

 

年を取ってくると胃の消化能力は下がる?

年齢を取ると肉体的な衰えもそうですが、内臓の能力も下がってくるのは当たり前ですね。

年々カルビのような脂っこい食べ物が食べられなくなったり。

どうやら私の胃も徐々に弱まってきていたようです。

 

hikawa
ここでやって私は「自分の内臓が弱くなっている」ことに気づいたわけです!

 

こうして私は内臓の調子を取り戻すため断食をしてみることにしました。

断食は腸内環境をリセットして体調を良くしてくれるって言いますし!

 

内蔵を休ませるために断食をしてみた

断食初体験の私でしたが「自分の胃が弱くなっている」ということに気づいたショックでなぜか食欲が出なくなりました。

朝食だけはお茶漬けを食べましたが、昼ごはんは一切食べませんでした。

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断食の本などを読むと「断食は徐々に食事を取らないように準備していく」とか書いてありましたが、私はそんなこと気にせず急に食べるのやめています。

食事の急ブレーキ!

 

断食中に仕事への意欲が急に湧いてくる!

久しぶりに昼ごはんを食べなかったその日、少しはお腹が空く時間もありましたが、意外と空腹には耐えられました。

そして夕方頃、空腹感は一切なくなり、眠気も来ず、さらにはよくわからないやる気が沸々と湧き上がってきたのです!

お腹はギューギュー鳴っていたので、胃の中は空っぽ状態になっていたでしょう。

そうなった当たりから眠気は無くなり、パソコン作業が異常に集中できるようになったのです。

 

夜にはその日の仕事も終わり、ナゾのやる気が出ていたためジョギングに出かけていました。

ナゾです、なぜか走りたくなって走りました。

走り終わっても空腹感は無く、イライラするということもなく、シャワーを浴びてグッスリ眠りました。

 

24時間の断食後は体調がすこぶる良くなる!

起床はスッキリ!

これで24時間まったく何も食べない状況となったのですが、内臓が元気になっている感じが凄くしました。

腸がグルグルと音を立てて鳴ったり、おしっこが凄まじい量出たり、お腹が凹んでいたり。

 

24時間なにも食べないことで内臓が良い休息を得たようで、就寝中にずっとグルグルと唸るような音で腸が動いていました。

ここまで「腸が動いてるなー」と感じるのは1年ぶり?くらいだと思います。

毎日の食べ過ぎで腸は明らかに弱っていたんでしょう、たった24時間休ませて上げるだけで喜びの雄叫びを上げているようでした。

 

24時間何も食べない状態が続くと、なぜかおしっこの量が多くなりました。

これは固形物の消化にエネルギーを使わない代わりに、液体の消化にエネルギーを使うようになれたのが理由かと思います。

今までは1リットル以上の水を飲むと尿は透明になっていたのですが、断食をするとずっと尿はオレンジ色状態。

常に体内の老廃物が尿として出ているのを実感です!

 

あとは単純に胃の中に食べ物が無いので、見た目的にお腹が凹みました。

「あっ、お腹がぽっこりしていたのって内臓脂肪とかじゃなく、単純に食べ過ぎだったのか・・・」と、

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24時間の断食の効果をまとめる

というわけで24時間の断食の結果、めちゃくちゃ体調が良くなりました!

昼間に眠くなる現象も無くなりましたし、仕事への集中力がぐぐぐっと上がりました!

良い事だらけ!

 

この断食体験から、私は週に何日かのペースで昼抜きプチ断食を行っています。

意外と昼抜くのって苦じゃないですし、昼の眠気も抑えることが出来て良いと思います。

「昨日お酒飲んじゃったなー」という日は、昼抜きして、夜はヨーグルトだけ食べるようにしています。

こういうプチ断食生活をしてから肌ツヤは良くなるし、睡眠時間も良い意味で短くなるし、マジで良いことだらけ!

 

「ご飯食べるとすぐに眠くなっちゃうんだよなー」という人は、ぜひともプチ断食やってみてください!

昼抜きしてその日眠くならなかったら、あなたは食べ過ぎで内臓が弱っています!