エアリズムマスクは仕事や作業中でも快適?実際に使用して通気性や息のしづらさをレビュー!

 

ひかわ
発売当初はちょっとしたブームになったユニクロの「エアリズムマスク」。もう普通に購入できるような状況になったので、私も買って使用してみました!

 

というわけで、今回はユニクロの「エアリズムマスク」をレビューしていきます。

普通のレビュー記事は他の方々がたくさん書いていますので、私は仕事中や作業中の使用感に焦点を当てて書いていきたいと思います。

 

エアリズムマスクは普通に購入できる状態になってきている

私はエアリズムマスクをオンラインで購入できました。

ネットニュースに「エアリズムマスクが今日再入荷!」と書いてあることに気づき、昼過ぎぐらいにユニクロオンラインにアクセスしたら普通に買えました。

入荷した当日は夕方でも購入可能状態だったので、発売当初よりも買いやすくなっているようですね。

 

 

月曜日の13時にオンラインで注文して、その日の20時にはユニクロから「発送しました」というメールが届いていました。

そして次の日の火曜日、クロネコヤマトさんの宅急便で自宅に届きました。

 

 

注文した次の日にはエアリズムマスクが手元に届いたので、あっさり手に入れることができたという印象が強いです。

 

月曜日に入荷されるっぽいので、月曜日にオンラインや店舗に行けば手に入れられるのでは?と思います。

実際に月曜日に店舗で購入したという方も多いようです。

 

 

肌触りは良いが、通気性がイマイチ

紙製の袋からエアリズムマスクを取り出してみると、ふわっふわの生地の肌触りが心地よいです!

布マスクというよりも、まさにエアリズムマスク!という感じです。

 

 

着用してみるとこんな感じです。

細長いデザインをしているので、ほっぺた、耳に近い部分までマスクで隠すことができます。

顔を隠す部分が多いので、飛沫感染を防ぐという点では良いですね!

 

フィット感はかなりあり、1日中つけていてもズレるということはほとんどありませんでした。

逆にフィットしすぎている感もあります。

 

 

そのフィットしすぎている感が良くないのか、通気性がイマイチです。

ちょっと呼吸がしづらいのです。

ほっぺた部分も、アゴ部分もほとんど隙間が出来ないので、息を吸う時はほぼマスク越しになります。

エアリズムマスクはフィルターを含めて生地が三層構造でしっかりしているので、なかなか空気が吸えません。

息をするとマスクがペコペコします。

 

 

また、口とマスクの裏側の距離が近く、マスクと顔の間に空間がほとんど無いので息苦しさも感じてしまいます。

息を吸うとマスク裏側のメッシュ生地が口に当たって「あっ、もう息吸えないの!?」と本能的に思っちゃうのです。

メッシュ生地が口にペタっと張り付いてしまうような感覚です。

実際はメッシュ生地が口に触れても息自体は出来るのですが、本能が「息吸えない」と思っちゃいます。

 

・フィット感はかなりあり、飛沫感染を防ぐ安心感がある。
・フィットしすぎて息苦しさを感じてしまうときがある。

 

仕事中にしゃべるとき、大きめの声が必要?

エアリズムマスクを着用して仕事もしていますが、何回か話している相手に「えっ?なんて?」と聞き返されることがありました。

基本的に仕事場ではソーシャルディスタンスを守るために、離れた距離で話すので大きめの声が必要です。

今までは不織布マスクや、他の布マスクで会話をしていても聞き返されることはなかったのですが、エアリズムマスクでは聞き返されることが数回ありました。

 

これはエアリズムマスクのフィット感があるため、声が通りにくくなったのか?

はたまた、呼吸がしづらいことで声が小さくなってしまったのか?

 

理由はハッキリとはしませんが、エアリズムマスクを着用している時はいつもより大きめの声を出すイメージで話すようにしています。

 

定期的にエアリズムマスクを外して深呼吸が必要

エアリズムマスクを着用して仕事をしていて、休憩時間にエアリズムマスクを外すと「うわー、空気うめー!!」と感じます。

それだけエアリズムマスクを着用していると、しっかりフィルターを通して空気が吸えているということなので、感染予防対策としては良いことなんですけどね。

思ったよりも空気が吸えていない感があるので、1時間に1回とか、定期的にマスクを外して深呼吸をし、脳に酸素を送ってやる必要があると思います。

 

動き回ってしっかり呼吸が必要な仕事、作業をする人だとエアリズムマスクの息苦しさを余計に感じるのではないでしょうか?

 

 

BIGORAN(ビゴラン)

  hikawa 気温が30度を超える日が増えてくると、やはり不織布マスクでは息苦しさや暑さがヤバイことになってきますね…

作業をする方は通気性の良い布マスクがオススメです!

とくに暑い時期は!

 

何度も洗って使えるのでカバンに1枚は入れておきたい

上記画像の「左が5回洗ったエアリズムマスク」、「右側が新品のエアリズムマスク」です。

 

やや生地がふにゃっとしている感が出てきていますが、何度洗っても見た目的にはほとんど変わりません。

生地はエアリズム素材ですから、すぐに乾いてくれるので、いざというときはササっと水洗いして継続して使えます。

 

カバンに1枚入れておけば、いざというときに便利ですね!

 

まとめ「エアリズムマスクは感染予防対策として使うべき?」

というわけで、仕事中にエアリズムマスクを使ってみた感想でした。

 

簡潔にまとめると「通気性はあまり良くないけど、感染予防対策としての機能はしっかりある!」ということです。

 

私は電車や密集しやすい場所ではエアリズムマスクを着用して、ソーシャルディスタンスが守られている仕事場などでは不織布マスクや布マスクを着用して使い分けています。

エアリズムマスクのイメージは「涼しい」というのが先行していますが、思った以上に「機能的」であると感じました。

ウイルス対策だけではなく、花粉症対策などでも使えそうです!