30歳からのダイエットを決心した理由!デブでいることが苦痛に思った瞬間!

 

30歳からダイエットを始め、1年で30キロの減量に成功した私です。

今回はダイエットをするに至ったキッカケ、「このままデブでいたら人生が終わる」と感じた瞬間を紹介していきます。

 

痩せたほうが絶対に良いよ、幸せな人生になるよ、という話です。

 

デブは苦痛だ!ダイエットを決心した理由TOP5

私は30歳までずっとデブでした。

20歳代の後半は体重100キロに到達するときもあるぐらいに太っていましたね。

 

そんなクソデブが「あぁ、もうデブでいるのはツライ」と思った瞬間を5つ紹介します!

 

デブでいるのがツライと思うようになってから、ダイエットをすることを本格的に考えるようになりました。

 

1:常に汗だく

まずは「常に汗だく」というのがツラかったですね。

本当に常に汗だくなんですよ。

 

数分歩けばすぐに汗だく、冬でに汗だく、ちょっと背筋を伸ばしてイスに座っているだけでも汗だく。

 

温かい食事を食べるだけ、それだけでも汗をじんわりかくほどでした。

 

 

ずっと汗をかいていると何が起きるかというと、服を着替える回数が多くなります。

休みの日に家にいるだけなのに、昼には1回着替えます。

汗でTシャツが濡れちゃってるから。

 

もちろん外出しているときも汗だくですので、どこかのトイレに入って着替えます。

誰かに会うときなんかはそのままだと汗臭いことが確定しているので、必ず直前で着替えていました。

 

 

そして汗を止めるためにエアコンの風を直に受けて、どうにか体温を下げようとがんばります。

すると体が急激に冷えていくので、けっこう簡単に風邪を引きます。

デブ時代の私は夏風邪を毎年のようにひいていましたが、確実に「汗だく→エアコンの風をモロに受ける」という流れでの夏風邪です。

 

 

デブだと汗だくになって着替えが面倒だし、風邪も引くしでマジ最悪です!

 

 

2:電車で隣の座席に誰も座らない

地味に傷つくのが、デブの周りには人が寄ってこないということです。

私の場合、常に汗だくだったので「あの人キモイ・・・」と思われて近寄られなかった可能性がありますけどね。

 

デブの周りに人が来ないということで代表的なのが、電車の座席に座っているときに横に誰も来ないことです!

 

デブの横は狭いですから、誰も座ろうとしないんです。

物理的な問題ってやつですね!

あまりにも誰も横に座ってくれないので一人で2席分を使っている申し訳ない気分になって、私は電車で座らなくなりました。

 

今でもよく電車でずっと立っている太っている人を見かけますが、たぶん私と同じ気持ちで座らないんだと勝手に思っています。

 

私は電車に乗るたびに「あぁー、デブで申し訳ない。迷惑をかけてしまっている」と思うようになりました。

電車に乗る機会が増えてきたあたりから「痩せなきゃ」という気持ちが強くなりましたね。

 

3:着る服が無くなってくる

デブだと着る服が無くなります!

ユニクロとかで売っているサイズで一番大きいTシャツがもう着れないんですもん。

もちろんジーンズなんてユニクロで売っている一番大きいサイズでは入らなくなります!

 

かと言って「大きいサイズの服」を買いにいくのはプライドが許さなかったので、Tシャツでピチピチで着ていましたし、ジーンズはボタンを開けてベルトで落ちないようにしていました。

 

着る服が無くて、そういうオシャレを無視した着こなし方をしていると人前に行くのが恥ずかしくなります。

どんどん外に出ることはなくなり、仕事以外はほぼ引きこもり状態でした。

 

そんな生活を数年続けていると、同い年のスポーツ選手や有名人が活躍しているのをテレビで見るたびに「あぁ、このままじゃダメだな」と思うようになってきました。

 

ココらへんから徐々にダイエットをしようかな?どうしようかな?と、コンビニ弁当を食べながら考えるくらいにはなってきました。

30年間ずっとデブで生きてきた人間ですから、そう簡単にダイエットをしようとは思わないんですね!

妄想の中ではジョギングダイエットをしている自分を想像するんですけどね。

 

 

あと、太っていて着るサイズが無くなるという問題とは別で、着ている服もすぐにダメになっていきます。デブだと。

足が太いのでジーンズの内もも部分がすぐに擦り切れて破れてしまうんです。

内もも部分に穴が空くと、皮膚が直接こすれ合うことになって内ももに擦り傷が出来てめちゃくちゃ痛いです。

 

最初はジーンズを書い直していましたが、お金がかかってしまうので、最終的にはインナースパッツを履いていました。

こういうスパッツですね。

これを履いていれば、ジーンズに穴が空いていても皮膚が直接こすれ合うことはなくなるのです!

 

でも、こういう対策をしているのも悲しくなってきます。

 

4:ちょっと歩くだけで足が痛い

デブは自分の体重を支えきれないから、ちょっと歩くだけですぐ足が痛くなります!

筋肉が痛いというより、スネとか骨が痛いです。

それだけ体重の負担が大きくて足に衝撃がかかっていたということですね。

 

足が痛くなってくると、徐々に歩く距離も短くなってきますから、どんどん足も弱くなってきます。

歩かなくなる、歩かないからさらに太る、さらに体重を支えきれなくなるから足が痛くなる、さらに歩かなくなる・・・。

まさに負のループですね!

 

5:睡眠が満足に出来ず体調不良

どんどん引きこもりになり、さらには歩けなくなり、デブ化は加速していきました。

そして最終的には逃げ場を失った脂肪たちが首周りにもつくようになると、もう人生も終わりの予感がしてきました。

 

寝ているときに息苦しさを感じるようになってきたのです!

 

仰向けになると首の脂肪が呼吸器官を締め付けているような感覚がして、息がしづらくなってきました。

寝ていても満足に眠れず、昼間に眠くなることも多くなってきました。

自分のイビキのうるささで起きることもよくありましたね。

たぶん、無呼吸睡眠状態だったと思います。

 

 

睡眠が満足にできず、体調も悪くなってきたとき、さすがに「これは痩せなきゃ」と決心しました。

 

このままじゃ寝ている間に死ぬ!と。

 

 

まとめ「デブは良くない、痩せよう!」

というわけで、私がダイエットを決心するまでに体験した「デブで苦痛だった出来事」を書いてきました。

今思えば、たぶん痩せてなきゃ入院とかしていたと思います。

もしくは人生に疲れて・・・という可能性すらあります。

 

デブだったことでメリットなんて無かったですね!

 

デブはデメリットしかないです。

標準体重まで痩せた今、めっちゃ楽しいですもん。

ジョギングが気分転換に最適だったり、容姿にもある程度自信が持てるようになったから人と交流するのも楽しくなったし。

痩せたら良いことだらけ!

 

 

痩せましょう。

意外と痩せることって簡単ですし、痩せていく過程で幸せを感じることが出来ます。

ダイエットがツライのは最初だけ。

そこさえ乗り越えれば「痩せていく過程」も「痩せてから」も、ずっと楽しい生活が待っていますよ!