というわけで今回は、野球ユニフォームメーカーが作ったマスク「レワードマスク(ACシリーズ)」についての口コミなどを元に、実際に購入してみてその評判を検証してみたいと思います!
ちなみに、私は「サマークールマスク(AC106)」と「涼感マスク(AC109)」の2つのデザインを購入していますので、その両方について書いていきます。
レワードの「サマークールマスク(AC106)」の口コミは?
2020年6月から販売されている「サマークールマスク(AC106)」についての口コミを見ていきましょう。
Amazonレビュー
2~300円で買えれば渋々納得できるが、1100円も出せば誰もが損したと思うはず。
ユニフォームメーカーが作ったという点が目新しいだけで、快適性や機能性は感じられません。
サマークールでもない。正直、おススメしません。
Amazonレビュー
まず、顔の形に合わない。口の前辺りが浮きすぎてしまう。
ゴムで耳が痛い。
二重になっているが、内側が口に着いていまい、不快。
他注目したものが届くまで我慢して使うしかない
まずはAmazonでトップレビューに掲載されている低評価の口コミです。
1つ目のレビューは具体的なことがほとんど書かれていないのでただの感想ですが、2つ目の方はしっかりと悪い点が書かれています。
「顔の形に合わない。口の前辺りが浮きすぎてしまう。」という評価です。
これは私も同じ感想です。
AC106は全体的にもったりしているような付け心地で、私の場合だとほっぺた部分に隙間が出来てしまいます。
鼻とアゴはしっかり隠れますが、うまく調整しないとほっぺたの隙間が気になります。
ややフィット感が無いです。
ただ、口の前あたりが浮きすぎる、という部分に関してはそれが呼吸のしやすさにつながっていると思います。
レワードのマスクはこのように立体的な構造にすることで、口の前に空間を作って息苦しさを軽減するようにしています。
不織布マスクやエアリズムマスクでもそうですが、息を吸ったときにマスクが口や鼻に吸い付くようになっていると息苦しさを感じてしまうんです。
そういう息苦しさを防ぐためにレワードマスクは立体的な構造になっているので、「浮きすぎる」というのはデメリットには思いませんでした。
あとは「二重になっているが、内側が口に着いていまい、不快。」という口コミもありますね。
これは内側にあるメッシュ素材が、息を吸うと口にちょっと当たることについて書いているのだと思います。
気になる人は気になってしまうでしょう。
私も「このメッシュ生地、マスク本体にくっつけておけばいいのに」と思います。
「サマークールマスク(AC106)」の良い口コミは?
Amazonレビュー
口にあたる側がメッシュ素材になっていて蒸れにくくて良いです。
マスクを暑い日や、仕事中にずっとつけていると息が苦しくなる不快感が軽減されました。
Amazonレビュー
生地が涼しそうで、夏向きでグッドです。
耳ゴムが、シンプルなゴムなので長くしてると痛くなりそうなので、もう少しソフトなタイプにしてもらえるとベストだと思います。
こちらが良い口コミというか、的確な評価になっている口コミだと思います。
顔に当たる裏地がメッシュ素材なのでサラサラした感触がして、汗を吸っても呼吸がしやすいので蒸れにくいです。
メッシュ生地のおかげで汗を多少かいても息苦しさが増すことはありません。
マスクのヒモはこんな感じで、きしめんタイプです。
長時間つけていても痛くないヒモは丸いやつらしいので、それに付け替えるのもありです。
レワードマスクはヒモを自分で交換することが可能です。
実際に使ってみた「サマークールマスク(AC106)」の感想
というわけで、実際に1ヶ月ほど使ってみた私のAC106の感想を書いていきます。
まず、一番良いところは「息苦しさがほとんどない」ところです。
今まで不織布マスク、アベノマスク、ユニクロのエアリズムマスクなどを使ってみましたが、ダントツで息苦しさがしません!
ですので、私は外を歩く時や、ちょっとした運動、力仕事をするときはレワードマスクを愛用しています。
野球ユニフォームメーカーが作っているということで、何度洗っても型くずれしないのも良い点です!
1ヶ月ほぼ毎日使って、毎回洗濯しましたが型くずれせず使うことが出来ています。
生地も速乾性があるので、夜に洗えば次の日の朝にはしっかり乾いています。
フィルターが入っていないので感染対策としては不安があります。
息苦しさが少ないということは、それだけ外の空気を直で吸えてしまっているということです。
室内などでは感染予防のマスクとしては不安が残ります。
ですので、レワードマスクは人が少ない場所や外での使用が理想だと思います。
だからジョギングやサイクリングをする人にはオススメ!
AC106の悪い部分が改良された「涼感マスク(AC109)」がオススメです
レワードの「サマークールマスク(AC106)」について書いてきましたが、私が最近使っているマスクはレワードの「涼感マスク(AC109)」です。
2020年7月からさりげなく販売されているAC109。
あまりにもさりげなく売られているせいなのか、レビューはまったく書かれていません!
まだAC109の方にはレビューがまったくついていないので、みなさんまだAC109の存在に気づいていないのかな?と思います。
ですが、実際に「涼感マスク(AC109)」を使っている私に言わせれば・・・
AC109はオススメ!
AC106の悪い部分がしっかり改良されている!
まず、「涼感マスク(AC109)」は「サマークールマスク(AC106)」の口コミでもあった、大きめの作りというのが改良されています。
実際には大きさはほとんど変わらないのですが、生地が薄くなりました!
生地がちょっと薄くなっただけ、たったそれだけなのにフィット感が一気に向上しました!
これがAC109をつけた実際に写真です。
AC106にあったもったり感がなくなり、スッキリした見た目です。
ほっぺた部分の隙間も完全になくなりました!
もちろん、鼻とアゴはしっかり隠せています。
あとは「メッシュ生地が顔に当たる」というのも完全に改善されました!
まったくメッシュ生地は口に当たらなくなりました。
どんなに強めに息を吸ってもメッシュ生地は口に当たりません。
もちろん、息苦しさが無いのは変わらず!
本当に悪い部分を見事に改良しています!
というわけで「涼感マスク(AC109)」はAC106の良い部分を残し、悪い部分をしっかり改良した正統派の進化系です!
AC106で不満があった人は、AC109を試してみるべきです!