デブがダイエットをするためにジョギングをすると、すぐに足が痛くなってしまいます。
自分の体重を足が支えきれず、衝撃で足に負担がかかってしまうんですよね。
というわけで今回は、体重100キロから70キロのダイエットに成功した元デブの私が、足を痛めずにランニングダイエットを成功させる方法を紹介していきます!
無理して走る必要はない!歩いてOKです
まず、デブの人はがんばってヘトヘトになるほどランニングをする必要はありません!
そこまでしてランニングをしても、すぐに足が痛くなって走れなくなり、結局は三日坊主で終わります。
ですから、無理して走る必要はありません!
ちょっと走って足が痛くなったり辛くなったら歩けば良いんです。
私は5分くらい走るとすぐに足が痛くなったので、そのたびに歩いて、ちょっとでも足が良くなったらまた1~2分だけ走るようなランニングを続けていました。
こういう「ちょっと走って、しばらく歩いて・・・」という、ダイエット的には効果がなさそうなランニングでも、デブにとっては立派な運動になっています!
数週間すれば足に筋肉がついてくるので、どんどん長い距離を走れるようになってきますよ。
私はこの「ちょっと走って、しばらく歩いて・・・」を週に数回、数ヶ月続けた結果、1時間くらいをゆっくりペースで走ることができるようになり、一気に痩せることが出来ました!
デブのランニングダイエットは、とにかく足を痛めず三日坊主で終わらないようにするのが大事だと思います。
最初を無理せずに乗り越えて、走れる体になれば一気に痩せるでしょう。
足を痛めないための「デブにおすすめ」ランニンググッズ
まずはランニングシューズです。やはり靴は重要です。
カカトにエアー構造のあるランニングシューズは重いので、エアー構造がないシューズの方がオススメです。
デブはただでさえ足が重いですから、少しでもシューズは軽いほうが良いです。
ちゃんとしたランニングシューズはクッション性が優れているため、普通の靴で走るよりも格段に足の痛みを軽減することが出来ます!
デブが走ると足への衝撃が凄まじいので、その衝撃を和らげるためのインソールは必須です!
ドクターショールの「アクティブプラス」という商品はランニングを想定されて作られたインソールで、このインソールが1枚あるかないかで足の疲れがかなり変わってきます!
週に数回のランニングならば、4ヶ月位は持ちます。
「このインソール、薄くなってきたなー」と思ったら買い替えましょう!
買い換えずに薄くなったインソールを使っていても、足に負担がかかるだけですので。
ランニングするときにスマホや家のカギを持っていくことになると思いますが、スマホなどを服のポケットに入れて走るのは良くないです!
スマホの重みでランニングのフォームが崩れてしまい、変な走り方で足に負担がかかる状態になってしまいます。
スマホなどはランニングポーチに入れておくと、スマホの重みを感じずにフォームも安定させて走ることが出来ます!