お風呂場の掃除を2週間ほどサボっていたら、鏡がめちゃくちゃ汚くなってしまいました！
今回は、お風呂場の鏡の汚れと戦った日々を記録として残します。
たった2週間風呂掃除をサボったばかりに
あれは花粉症シーズン真っ只中の春でした。
花粉症持ちの私は、体についた花粉を落とすために「朝起きたらシャワー」「ちょっと外出したらシャワー」「寝る前にもシャワー」という、1日に3回以上お風呂に入るという生活をしていました。
とにかく花粉を吸い込まないためにがんばっていたのです。
しかし、この1日3回シャワーを浴びる生活をしていると・・・
こういう思考になっちゃうんですよね、どうせ汚れるから掃除しなくていいや理論。
この理論を考案した結果、私は2～3週間ほど風呂掃除をまったくしませんでした。
風呂掃除をまったくしなかったとはいえ、1日に3回もシャワーを浴びているとゴムパッキンのカビや床のヌメリが発生するということはありませんでした。
カビやヌメリが発生する前に次のシャワーを浴びていたからでしょう。
見た目的にも体感的にも掃除の必要性が無かったわけです。
しかし、鏡に白い斑点（ウロコ汚れ）が大量発生！
鏡についたシャンプーやボディーソープが塊、ウロコ状の白い汚れがビッシリついていました。
このウロコ汚れがマジで取れないのです！
汚れが落ちないのですよ！
お風呂洗剤でめっちゃ掃除
まずは普通のお風呂用洗剤でゴシゴシと鏡を洗ってみました。
しかし、どんなにゴシゴシ洗ってもウロコ汚れはまったく落ちません！
もはや鏡の中に汚れが染み込んでいるのでは？と思うほどにお風呂用洗剤は無力でした。
クエン酸で汚れ落とし
次に試したのは「クエン酸」です。
ネットでいろいろと調べてみると、クエン酸を水で薄めたものを鏡にスプレーしておくと、クエン酸の効果で汚れが中和されて溶け出すとのこと。
それを信じてクエン酸を薄めた水を鏡にスプレーし、半日ほど放置してみました・・・。
結果、これもまったくの無力！
ウロコ汚れ強すぎますね。
ウロコ汚れはまったく溶けている気配もなく、中和されている気配もなく、ぜんぜん効果はありませんでした。
セスキスプレーで汚れ落とし
ウロコ汚れの成分的に、クエン酸じゃなくて「セスキ」の方が合うという情報を手に入れました。
石鹸により出来たウロコ汚れはセスキスプレーの方が良いらしい。
結果から言えば、セスキスプレーでも無力でした！
まったく効果なし！
「ウロコ落としグッズ」で一発解決
最終的に私が購入したものが『レック 鏡 のダイヤモンドウロコ取り』です。
これはスポンジの表面にダイヤモンド粒子を配合、研磨することで鏡に出来たウロコ汚れを落とすというもの！
なぜ今までこの商品を買っていなかったのか？というと「下手したら鏡にキズがつく」と思っていたからです。
賃貸物件に住む私としては、お風呂の鏡も傷つけたくないわけです。
鏡を研磨する商品には正直抵抗がありました。
しかし、「ウロコ汚れが酷いほうが賃貸物件的に良くない」と一念発起。
実際にこの商品を試してみると、あっさりウロコ汚れが落ちました！
わずか3分で鏡全体に出来ていたウロコ汚れがキレイサッパリ無くなりました！
この商品で鏡をこすると「ジャリジャリ感」がしますが、それがまさにウロコ汚れを落としている証拠。
しばらくこすっているとジャリジャリ感は無くなり、ツルツルとした感触に変わってきます。
すると、もうすでにウロコ汚れが無くなっているのです！
マジで最初からこれ買っておけばよかった！