人気ゲームの『APEX LEGENDS』。
ドハマリしてしまうと永遠とやってしまうゲームですが、ある時から急に調子が悪くなるときってありませんか?
というわけで今回は、急にエイムが悪くなった時に確認するべきポイントについて紹介していきます。
調子が悪くなる主な原因
APEXをプレイしていて、ある日から急に調子が悪くなる原因としては2つが挙げられます。
- 自分の調子が悪い
- 使用している機器の調子が悪い
当たり前といえば当たり前の原因ですよね。
今回は「エイムの調子」に絞って、不調の原因と解決方法を紹介していきます。
自分自身にある原因
まずは、自分自身が原因のエイム不調の原因です。
よくあるのが「イスの座り位置を変えた」や「画面の位置を変えた」というものです。
部屋の模様替えをした直後に起きやすいです。
イスの位置を変えたり画面の位置を変えると、今まで見ていた敵の感覚が微妙に変わってしまいます。
画面の感覚が変わってしまうと、「走っている敵にはこれぐらいエイムを動かせば当てれる」という今まで無意識でやってきたことに対してズレが生じてしまいます。
無意識でのズレを意識して修正するのはかなり難しく、これでスランプに陥ってしまう人も多いです。
ですので、APEXをプレイするときは「座り位置」と「画面位置」を毎回意識して決めておきましょう!
ディスプレイアームを使って、自分の見やすい位置に画面をガッツリ固定するというのもありです。
プロや有名ストリーマーはみんなディスプレイアームで画面位置を自分好みに決めています。
使用機器にある原因
CS版の場合はコントローラー、PC版の場合はマウスでエイムをします。
ということは、コントローラーのスティックとマウスに不具合が起きてしまうとエイムに微妙なズレが生じてきます。
少しの違和感を覚えたら使用機器の不具合を疑ってみましょう!
別の新品のコントローラーを試してみたり、別のマウスを試してみたり。
違う機器を使ってみて、今まで使っていたモノと使用感覚やエイムが明らかに違うのであれば使用機器の問題だと原因の切り分けが出来ます!
コントローラーに起きやすい不具合としては、スティックの劣化が挙げられます。
スティックはかなり酷使される部品で、1年もガッツリAPEXをやっているとかなり摩耗しています。
じわりじわりと摩耗していくとその違和感にはなかなか気づきませんが、ある瞬間からエイムが鈍くなっている感じに気づくでしょう。
もしもコントローラーを新品に買い換える余裕がない場合は、スティックの根元部分に接点復活剤を使ってみるのも良いでしょう。
「コントローラーを触っていないのに勝手に視点が動く」場合はこの接点復活剤でだいたい解決できます。
マウスの気づきにくい不具合
コントローラーを使用する場合は、スティック部分の改善でエイムの調子も戻ってくるでしょう。
しかし、マウスの不具合にはなかなか気づきません。
コントローラーは明らかにスティック部分が摩耗するのはわかると思いますが、マウスに摩耗するような部品って存在しないと思われがちです。
ですが、マウスにも摩耗してエイムを知らず識らずのうちに悪くしてしまう原因があります。
それはマウスの「ソール部分」です!
マウスの裏側にある、マウスパッドと設置する部分のことですね。
このソール部分が劣化してくるとマウスの滑りが悪くなり、マウスが動かしにくくなってエイムが悪くなってきます!
意外と気づきにくい原因ですが、マウスを使ってエイムの調子が徐々に悪くなってきている人の原因は、ほぼソール部分です。
プロや有名ストリーマーはソール部分の劣化が激しいので、マウスを買い換えるのではなくソール部分だけを張り替えています。
「カグスベール」を小さく切ってソール代わりに使っているプレイヤーもいます。
カグスベールだと経済的ですね。
マウスを使っていて忘れがちな「劣化部品」はソールだけではありません。
ソールと設置している部分がありますよね?
そうです、『マウスパッド』も劣化して滑りが悪くなっていきます!
マウスパッドも定期的に買い替えましょう。
マウスパッドも気づきにくい劣化があり、新品を使うと「こんなに滑り良いの??」とビックリすることも多いです!
ゲーム内設定で感度を変える前に、マウスのソールとマウスパッドを買い替えるというのもアリです。