【YouTube企画案】『生活に役立つRTA(リアルタイムアタック)で時短生活」

YouTuber向け企画案【第2回】『生活に役立つRTA(リアルタイムアタック)で時短生活』

 

hikawa
ラジオのハガキ職人を経て放送作家になった私が、テレビやラジオ、雑誌向けに考えていた企画の中から「これ、YouTuber向け企画として使えるんじゃない?」と思ったネタを紹介しています。

 

企画内容

企画タイトル:「生活に役立つRTA(リアルタイムアタック)で時短生活」

テレビゲームをいかに早くクリアできるかを競うRTA(リアルタイムアタック)を、普通の生活でも取り入れよう!という企画です。

ゲームのRTAではジャンプのタイミングを0.1秒単位で調整したり、わざとダメージを食らったり、いろいろな意外とも言える方法でクリアまでの最速タイムを競っています。

ではそれを現実の生活でも出来ないのか?

それが企画の発案理由です。

 

自分が買い物客だった場合、どのようにレジカゴに商品を入れておけば、レジ係りの店員さんはバーコードを早く読み込んで会計完了までの時間を短縮できるのか?

このような普通の生活にある「ちょっと早く終わらせたいなぁー」と思うことの最速タイムを競います。

この例でいうと、お客側の視点での「工夫」を見せられるのはもちろん、レジ店員側としての「店員さんはそういうのがいいのか!」などの情報も見せられます。

現役のスーパーマーケットの店員さんとか、元コンビニ店員さんなんかは動画として作りやすいのではないでしょうか?

 

動画の構成としては「生活でのコレ、もっと早く終わらせたくないですか?」→「こうやったら早くなりそうだと思うんですよ」→「実際に試してみましょう(3回くらい)」→「実践結果を報告」という流れ。

上記の「カップスタック用タイマー」を使うと、本格的な競技RTAっぽくなり動画映えします!

展開例

例:宅配ピザに電話をかけてから、届いたピザを食べるまでのRTA。

例:自作パソコンを組み立てて、ネットに接続してyahooのトップページを表示させるまでのRTA。

例:カーテンをカーテンレールに全て取り付けるまでのRTA。

例:ネジ10本を手回しのプラスドライバーで全て抜くまでのRTA。

例:アボカドの種を取り、皮を剥き、20枚のスライスにして皿に乗せるまでのRTA。

 

企画概要

参加人数:1~複数人

手元メインの動画であれば一人でも撮影可能です。

一人撮影の場合は、より「生活の知恵」の要素を強くしたものが良いでしょう。

生活での時短のコツを知りたがっている人の需要に応える、家事のRTAとか。

 

複数人であればワイワイと撮影できます。

「4人連続で○○○○○成功させるRTA」とかが良いですね、中高生の間でその動画がヒットすれば人気者になれます!

この動画を見ている視聴者も友達同士で楽しめる、簡単に出来るRTAが良いです。

 

撮影場所:室内、屋外

撮影場所はどこでもOKですね!

 

必要品:タイマー

最初にも紹介しましたが、動画映えさせるためには「本格的な競技っぽさ」を演出する必要があります。

上記の「カップスタック用タイマー」を使うと、本格的な競技RTAっぽくなり動画映えします!

画面上に後付でデジタルの時計を表示させるよりも、生で計測しているタイマーを移した方が良いです。

 

再生数をアップさせるための案

この動画が広まれば、他のYouTuberも対抗した動画を投稿してくると思われます。

そのような展開になれば「日本最速を目指す!」と、最速タイムを他の人と競い合う動画も投稿できます。

他のYouTuberとのシナジー効果が見込めますね!

誰でも出来る競技のRTA動画を出せれば、それがSNSで話題となり、そこからの流入も見込めるでしょう!