【YouTube企画案】『アプリのリセマラで実際に走ったらどこまで行けるのか?』

YouTuber向け企画案【第3回】『アプリのリセマラで実際に走ったらどこまで行けるのか?』
hikawa
ラジオのハガキ職人を経て放送作家になった私が、テレビやラジオ、雑誌向けに考えていた企画の中から「これ、YouTuber向け企画として使えるんじゃない?」と思ったネタを紹介しています。

 

企画内容

企画タイトル:「アプリのリセマラで実際に走ったらどこまで行けるのか?」
アプリのゲームではおなじみの「リセマラ(リセットマラソン)」。
アプリをダウンロードしてから、最初のガチャで良いアイテムやキャラクターを引くまで、アプリのアンインストールとダウンロードを繰り返すというものです。
人によってはリセマラを何十回、何百回と行います。

それほど、リセマラはアプリゲームのスタートダッシュとしては超重要なことです!

というわけで、ポチポチと指先だけでリセマラを繰り返していても味気ないですね。

「ダメならリセットすればいいじゃん」と思って、ガチャ1回にかける気持ちが薄れてしまいます。
それじゃあ、良いキャラクターをガチャで引くことはできません!

そこで今回の企画は、リセマラするたびに実際に自分も走ってみよう!というものです。
リセマラ1回につき100mくらい走れば「もう走りたくないからガチャ当たってくれ!」と思う気持ちも強くなるでしょう。
1回のリセマラにかける熱意が増すので、そのキャラクターやアイテムへの愛着も湧くでしょう!
リセマラのたびに走っていくことで、なかなか当たらないことで動画配信者の疲れた表情や、そのアプリゲームに対しての気持ちが出やすくなります。
もちろん、めちゃくちゃ走った後にお目当てのモノが当たったときの喜びは最高の画になるでしょう!
単調になるがちなリセマラの動画ですが、実際に自分も走ることで画変わりがして、視聴者にとっては新鮮な動画になるはずです。

 

展開例(派生ネタ)
例:リセマラのたびに電車で1駅ずつ遠くへ行こう。
例:リセマラのたびに筋トレをしよう。
例:リセマラのたび、料理に激辛タバスコを1滴ずつ入れていって最後に食べよう!

 

企画概要

参加人数:1人~複数
一人で撮影の場合は「このキャラクターを当てたい!」という思いを最初に強くしておきます。
視聴者に「なぜこの人はこんなにがんばってリセマラしているのか?」を伝えておくことが重要です、それが最後のオチへつながっていきます。

 


複数人で行う場合は「リセマラでお目当てが当たるまで○○○○し続ける!」とかのゲーム性を持たせます。
「リセマラで当たるまで腕立て伏せ10回ずつやる」という設定にした場合は、最初にお目当てを当てた人が勝ちになります。
腕立て伏せ10回が出来ず、次のリセマラが出来ない対戦相手を煽ったり、いろいろとやりあう展開が可能です。

 

撮影場所:室内、屋外
リセマラのたびに何をするのか?によって撮影場所は変わってきます。
屋内&屋外、どちらでもアプリ画面の他に、自分自身の撮影も必要になってくる点には注意です。
三脚などで固定カメラを置いておくと撮影が楽かもしれません。

 

再生数をアップさせるための案

とにかく新しくリリースされたアプリをすぐに動画化することが重要です!
YouTubeで「リセマラ」と検索してもわかるように、リセマラの動画は山のように出てきます。
ですので、どれだけ早く「リセマラ」という検索ワードで引っかかるうちに動画化するのかが大事になってきます。
「リセマラ」はアプリがリリースされてすぐの時期にはよく検索されるワードですので、そこでどれだけ動画を見てもらえるかが勝負。
そこで面白いと思ってもらえればチャンネル登録者を一気に増やすことができるでしょう!