スーパーのライフでPayPayを使ってみた!レジでなんと言えばいいのか?初キャッシュレス会計体験記!

 

hikawa
人生30年で始めてキャッシュレス会計というものに挑戦してみました!

 

私はモバイルSuicaをスマホに導入しているので、電車に乗ったり自動販売機で飲み物を買うときは「ピッ」とSuicaで支払いをしています。

ですが、モバイルSuicaだけではスーパーで会計が出来ないのです!

コロナウイルスの影響もある昨今、できればスーパーでの支払いもキャッシュレス化したいものです・・・。

 

というわけで今回はキャッシュレスの代表格とも言える「PayPay」に初挑戦したので、その体験記を書いていきたいと思います!

 

なぜ『PayPay』を選んだのか?

キャッシュレス会計をするために、私は『PayPay』を導入することにしました。

 

なぜPayPayを選んだかというと、ほとんどのお店がPayPayを使えるから!

 

 

昔のビデオ戦争でいうところの「ベータとVHS」どっちが良いか?

最近だと「Blu-ray DiscとHD DVD」のどっちが世間的に一般化するか?

 

サービスの黎明期にはいろいろと新規格が乱立しますが、その中で生き残るのはほぼ1つだけです。

 

いろいろな時代に新サービスというか、新規格の覇権争いというのは起きていますが、結局は勝った企画が一般化していきます。

いつかは一択になってくるわけですね。

 

hikawa
で、今一番勢いのあるキャッシュレスというのが『PayPay』です!

 

たぶん覇権を握るであろうPayPayを今から導入して、使い方とかいろいろに慣れておこう、そう思ったのでPayPayを選びました。

大きな店だけではなく、小さな個人経営の店でもPayPayを導入していますし、いろいろと便利そうです。

 

『PayPay』の設定はすぐに完了する

 

PayPayのアプリをダウンロードしてから、実際に使えるように設定が終わるまで10分くらいしかかかりませんでした。

設定は公式サイトや、解説しているブログを見れば簡単に終わります。

 

銀行口座やクレジットカードにセキュリティがかかっていたりするなどのトラブルが起きない限り、誰でも設定はできるでしょう。

ちなみに私は銀行口座の方で窓口に行かなければいけない設定を数年間無視し続けていたため、銀行口座はセキュリティに引っかかって設定できませんでした・・・。

(※その件についてはまた別記事で書いていきたいと思います)。

 

というわけで今回の私は「クレジットカード」をPayPayに登録して、実際に利用してみました。

スーパーの「ライフ」でPayPayを使ってみた

近所にあるスーパーの「ライフ」でPayPayを使ってみることにしました。

初めてのキャッシュレス会計ということで、一応現金はポケットに入れて会計です。

いざ会計する時にエラーが出て支払えないとかなったら恥ずかしいから!

 

大きな店舗のライフでは1階が食品売り場、2階が日用雑貨売り場と分かれています。

会計はそれぞれの階ごとで行う必要があります。

 

 

まず私は2階の日用雑貨売り場で化粧水を1つ購入してみました。

化粧水をレジにポンと置くと、いつものように店員さんが「袋はいりますか?」と聞いてきます。

それに対してはカバンを持っている私は「いりません」と言います。

 

 

そしてここからがキャッシュレス会計のターンです!

 

店員さん
「お会計、500円になります」
「PayPayでお願いします」

 

PayPayアプリの支払い画面を見せる。

 

店員さんがPayPay支払い画面のQRコードを専用端末で読み込んでくれる。

 

店員さん
「500円の会計でお間違い無いですか?」

店員さんが持っている専用端末に、今回の会計金額の「500円」が表示されているのを確認する。

 

「はい、大丈夫です」

 

店員さん
「レシートになります」

レシートと商品を受け取って完了!

 

店員さんもPayPayには慣れているので、私がサイフを用意せずにスマホ画面でPayPayアプリを立ち上げているのを見た段階で、専用端末の準備をしてくれていました。

 

というわけで、かなりあっさりと何事もなくPayPay初体験は完了しました!

「ライフ」は「ストアスキャン」方式での支払いになっていた

初めてライフでPayPayを利用して気づきましたが、ライフでは「ストアスキャン」という方式が取られています。

「ストアスキャン」というのは、お店側がユーザーのアプリで表示されるQRコードを読み込み、そして金額を専用端末に入力する方法。

 

大手スーパーのライフですから、PayPayはバーコードを読み込む方式だと思っていたので、ちょっとビックリしました。

 

「ストアスキャン」だと店員さんが金額を入力する必要があるので、ちょっと時間がかかってしまいます。

バーコード方式だとそのままレジのスキャナーで読み取るだけなのですぐに終わるのですけどね。

 

早くバーコード方式になってくれないかなー、と思います。

 

続けて1階の食品売り場で買い物をしたら「直近で同様のお支払いをしていませんか」と表示された

初めてのPayPayはライフ2階の日用雑貨売り場で体験しました。

続けて1階の食品売り場で食料品を買うことにします。

 

およそ3000円分の食料品を買ってレジに向かいます。

もちろん、初PayPayを祝って飲む用のビールもあります。

 

店員さんが商品のお会計をしている間に、私はPayPayアプリを開いて支払いの準備をします。

何事にも準備というのは大事です。

しかし、ここでPayPayアプリが思わぬ表示をしてきたのです!

 

「直近で同様のお支払いをしていませんか」

 

PayPayアプリで「支払い」を押したら「直近で同様のお支払いをしていませんか」と警告メッセージが表示されたのです。

店員さんはまだまだ商品のお会計をしているので、速攻で「直近で同様のお支払いをしていませんか」をGoogle検索!

するとヒットにしたのはPayPayの公式サイトでした。

 

■ 直前のお支払いとは別の代金をお支払いをしようとしている場合

[確認済みのため、支払いを続ける]をタップしてお支払いを進めてください。

 

どうやらそのまま会計をしても問題ないようです。

実際、食品売り場でのPayPay会計も先程と同じように問題なく完了しました。

 

これは、連続で支払いが行われると、それを悪用した人が連続で同じ金額をもらっちゃうことができるから、それを防ぐための警告です。

今回のようにたまたま短い時間でPayPayアプリでの支払いをしようとすると出るエラー画面ですので、気にせず会計をしてもOKというわけです!

まとめ「ライフでのPayPay会計は便利かな?」

というわけで、初めてのPayPayはスーパーの「ライフ」で経験しました。

2階と1階で連続して会計をした結果、よく出る警告メッセージも体験できてそれも良かったと思います。

 

しかし、ライフでのPayPay会計はストアスキャン方式なので思ったよりも時間がかかってしまうのが気になります。

私のキャッシュレス会計のイメージはSuicaと同じで「ピッ」とやれば終わるイメージなので。

 

ただ、サイフを出さなくて良いので現金の受け取りがなく、感染予防対策としては効果あり!

あとはスマホだけ用意すればいいので手軽で簡単です。

 

私は今後もPayPay支払いでライフで買い物をしようと思います!