30歳を過ぎてくると、いろいろと肉体的な衰えを感じ始めます。
「衰え」というよりは20代の絶好調さを感じられなくなるというような。
私の場合、30歳を過ぎたあたりから薄毛がかなり気になってきました!
自分で鏡を見ても「あっ、ここの分け目がヤバい・・・」と思うことが増えましたし、美容室に行っても「んー、トップのボリュームを出すためにサイドはガッツリ切ったほうが・・・」とアドバイスされるようになったり。
というわけで今回は、ハゲまっしぐらの私が実践している簡単な薄毛隠しの方法を紹介していきます。
30歳からのハゲ隠しは「頭頂部のボリュームを出すこと」が大事
男性がハゲてくる場所といえば頭頂部でしょう。
サイドの髪はしっかりあるけど、頭頂部が薄くなってくるパターンです。
そんな頭頂部ハゲをうまく誤魔化すには、頭頂部に髪の毛のボリュームを出す必要があります。
どんなに髪の毛が薄くても、ボリューム感さえあれば「あの人ハゲてるなー」とは思われません!
頭皮が見えていても、その頭皮を気にしているのはハッキリ言って自分だけです!
では、どういう人が「ハゲてるなー」と思われるかというと、無駄に長い髪の毛とペッタリとした頭頂部です。
落ち武者っぽい感じのヘアスタイルに似てくるとハゲっぽさが増してしまいます。
これは美容室の方にも言われましたが、頭頂部が気になってきたらサイドをスッキリさせるだけで薄毛感はかなり軽減されます。
ですので、頭頂部が気になってきたらサイドがスッキリしたヘアスタイルを意識してみましょう!
ドライヤーでしっかり髪を乾かす
サイドをスッキリとさせても、まだ頭頂部が薄いことには変わりありません。
頭頂部の髪の毛にボリュームを出していきましょう!
頭頂部が薄いということは、髪の毛の1本1本が細くて弱々しくなってしまっているはずです。
この状態でワックスをつけたり、ジェルをつけてヘアスタイルを作ったとしても、しばらくしたら重さに負けてペッタリとした髪型になってしまいます。
薄毛の人がボリューム感を出すには、整髪料という選択肢は難しいのです。
答えは基本的なところにありました。
「ドライヤー」です!
シャワーを浴びたら毎回ドライヤーでしっかりと髪の毛を乾かしてください。
そのときに髪の毛を立たせるような感じで乾かすと良いです。
2~3日ではそこまで変化はありませんが、1週間ほどドライヤーをちゃんと使っていると、整髪料を使わずとも髪の毛にボリューム感が出てきます!
自然に髪の毛が立ち上がってくれるようになってくるんです。
ちゃんとドライヤーで髪を乾かす、基本的なことだけどめちゃくちゃ大事です。
頭皮クレンジングで髪の毛の汚れを落とす
どんなに頭頂部にボリューム感が出ても、それはシャワー上がりから数時間だけ・・・。
髪の毛が細くなっている状態だとスタイリングが持続しないことが多々あります。
とくに、頭皮環境が良くないとスタイリングは崩れやすいです!
なぜスタイリングが崩れてしまうのかというと、頭皮から出た脂が髪の毛に広がっていき、その脂の重さで髪の毛がペッチャンコになるから!
頭皮が脂で汚れていると「午後になると徐々にハゲが目立つ」という現象が起きてしまいます。
しかし、これもしっかりとケアすることで改善できます!
「頭皮クレンジング」で解決できます。
私も「午後になると髪の毛ペッチャンコ」でしたが、頭皮クレンジングを2~3回行っただけで簡単に改善することが出来ました。
頭皮クレンジングをやってみると体感できますが、洗い終わった瞬間から「髪の毛がぜんぜん違うー!」と感動するでしょう。
めちゃくちゃ感動します、髪の毛がツヤツヤします!
ぜひとも薄毛の人は絶対に頭皮クレンジングをやるべきです!
髪の毛のペッチャンコが解消されるのはもちろん、根本的な頭皮環境改善にもなりますよ!
「ヘアオイル」で髪の毛を太く見せる
はい、ハゲの根本的な問題ですね。
髪の毛がない。
最後にそれを解消していきましょう!
私は髪の毛を多く見せるために「椿油(ヘアオイル)」を使用しています。
シャワー上がりでドライヤーを使ったあとに髪の毛に軽く塗るだけです。
それだけで髪の毛1本1本に椿油が程よくコーティングされ、髪の毛が太くなり、髪の毛が増えて見えるのです!
たった一滴の椿油を髪の毛全体に手ぐしで塗るだけ、それだけで見栄えがかなり違います!
「さすがに頭皮が見えすぎなくらいに髪の毛がスカスカだ・・・」という方はヘアオイルを試してみることをおすすめします。