ブログ初心者の方にとってアクセス数を上げるというのは最重要目標です。
しかし、その目標へ突き進んでいく過程には大きな壁があります。
そうです、記事を書くのが大変という根本的な問題です!
というわけで今回は、記事を量産しつつも検索順位を上げ、アクセスアップに繋げられるコツを紹介していきます!
「しっかり書かかなきゃ」という気持ちを捨てる
ブログを書くことに敷居を高く感じすぎてしまう、それがブログ初心者あるあるです。
「しっかり記事を書かなきゃ」と思いすぎてしまうんです。
その気持ちも大事ですが、初心者段階ではその気持ちは邪魔でしかありません!
記事を書くことに慣れていない段階で「しっかり書かなきゃ」」という気持ちが強いと、1記事書くことが大作業になります。
人によっては1日かかって1記事とか、そんなことになってしまいます。
そのペースで記事を書いていくのは正直しんどいです、ブログは長続きしないでしょう。
ですので、まずは「しっかり書かなきゃ」という気持ちを捨てましょう!
そして、「どんな些細なことでもとりあえず書く」という気持ちに切り替えましょう!
スポーツでもなんでもそうですが、数をこなしていかないと上手くなりません。
ブログ記事も書くことで上達していきます。
最初は下手でも良いんです、ブログ記事は後から修正が何度でも出来るんですから、最初は下手で正解です!
SEO対策としても「とりあえず記事にする」は正解
数年前までは1つの記事をどれだけ作り込むか、起承転結をしっかり書くのかが重視されていました。
そういう記事構成がSEI的に良い、Google検索で上位に行くためのコツとされていましたね。
しかし、最近のGoogle検索はかなり変わってきています。
どういう記事が検索上位に行きやすいかというと「検索したワードに対して明確に回答が書いてある」という点が重視されています。
ダラダラと起承転結を書くよりも、ズバッと短い文章で「結」が書いてある記事の方がGoogleに評価されやすいのです!
ですから、ガッツリとした記事には出来ないけど「とりあえず記事にする」というのは記事の量産にも繋がりますし、SEO的にも良いのです。
例えば、エアコンが故障したから修理した、そのことに関する記事を書きたいとしましょう。
今までだったら「エアコンの原理とは?エアコンが壊れた原因は?修理方法は?壊れないようにする方法は?業者に注文すると修理費はいくら?」という全てを1つの記事に書くのが良いとされてきました。
しかし、今は「エアコンが壊れた原因と修理方法」という要点を絞って簡潔に書いた記事の方が良いのです!
短い記事を量産すれば良い
1記事3000文字は必要とされてきましたが、昨今では1000文字でも検索上位にいけます。
もちろん、検索ワードに対して明確で簡潔に回答が書けていることは前提です。
短く書いても、そのページに訪問してきたし人が「結局なにが書いてあるのかわからない」「私の疑問を解消してくれない」となってしまっては意味がありません。
Googleからの評価も下がり、検索順位も上がっては行きません。
とにかく短い記事を量産して、その記事に書きたいことをビシっと書く!
そういう記事の書き方に慣れることが大事です。
その記事の書き方を習得できれば記事は簡単に量産できますし、アクセス数も増えてきます。
ブログ初心者の方は「とにかく記事を書く」ことが大事です。
変に「他のブログでは起承転結の起からしっかり書いている」というのをマネしない方が良いです。
ちょっと文字数として足りないかな?と思うくらいがちょうど良いです。