【YouTube企画案】『目隠しで食べた料理をググって当てろゲーム!』

YouTuber向け企画案【第6回】『目隠しで食べた料理をググって当てろゲーム!』
hikawa
ラジオのハガキ職人を経て放送作家になった私が、テレビやラジオ、雑誌向けに考えていた企画の中から「これ、YouTuber向け企画として使えるんじゃない?」と思ったネタを紹介しています。

 

企画内容

企画タイトル:「目隠しで食べた料理をググって当てろゲーム!」

料理を本気で味わって食べる時、人間は目を閉じます。

美味しさを口の中で楽しむため、視覚を意識から外し、全てを味覚に集中させるからです。

 

そこで今回は「目隠しで食べた料理をググって当てろゲーム!」を提案です。

 

ゲームの参加者は目隠しをして、出された料理を食べます。

そして、自分の味覚と嗅覚、そして聴覚を使ってどんな料理を食べているのかを当てます!

しかし、ただ「肉じゃが」や「酢豚」というのを当てるのは面白くありません、簡単すぎます。

ですので、「セブンイレブンの親子丼!」や「松屋のキムカル丼!」と、どこの店のなんというメニュー名なのか?までを当ててもらいます。

 

 

とはいえ、どの店のなんというメニューまでを当てるのは、相当なグルメな人ではないとムリです。

というわけで、そこはググって探してもらいます!

 

食べてみて、「たぶんハンバーガーだと思うけど、七味唐辛子の辛味があったなぁ」と思ったのであれば、「ハンバーガー・七味唐辛子・店」とググって、その店と料理名を探します。

「これはコンビニかスーパーのお弁当だ!」というキッカケから、入っていた食材でググっていって、コンビニで売られているお弁当の名前を当てます。

 

目隠しをして味に集中することで「意外な隠し味がある!」とか、「このシャキシャキ感が良い!」という情報を視聴者に与えることができます。

あとはなんと言っても、自然とグルメレポが出来てしまうことが大きなメリットです!

入っている特徴的な食材、味、歯ざわりについてそのまんまを言うだけでグルメレポが完成しているんです!

変に奇をてらった感想とかは不要、誰でもグルメレポができちゃいます!

 

ウーバーイーツで注文し、その料理が届き、実際に食べる、という過程を見せていけば「それっぽさ」も出ます。

 

展開例

例:「有名店のカレー」、宅配のカレーには各店で特色がある。

例:「コンビニ弁当」、容器の触り心地、入っている具材の配置などで特色がある。

 

再生数をアップさせるための案

サムネイルでは料理の写真を掲載し、「このコンビニ弁当はどこの店で売られている?」とタイトルはクイズ形式にします。

SNSでも同じような宣伝をすると良いです。

新商品のレビューを兼ねていると、そこからSNSでバズる可能性もあります。