【実機レビュー】Jelly Combの左手用マウスを ”右利きの私” が使ってみての評価!

 

フリーライター&ブロガーとしてパソコンで文字をタイピングすることが多い私。

そんな私が「マウスを右手で使うのって文字をタイピングする時に効率悪くない?」と急に思ってしまい、左手でマウスを使うようになったという話を書いていきます。

 

文字を打つときに右手マウスだと面倒だ

 

普通にネットサーフィンをしたり、画像編集などをしているときは右手マウスでも問題ありません。

というか、私は右利きなので右手でマウスを使う方が操作しやすいです。

 

しかし、それがキーボードで文字を打つとなると話が変わってきます。

 

 

たぶん多くの右利きの人は、キーボードを打つときも右手を動かす範囲が多くなっていると思います。

私が実際にそうでして、基本的に右手は人差し指で多くのキーをタイピングしている状態です。

「G」から「。」までほとんど右手の人差し指で打っています。

 

キーボード上でもそれだけ右手を酷使しているのに、さらに右手でマウスを使うとなると右手のスタミナはどんどん減っていきます。

動かすことが多い右手が疲れてくると、それだけ集中力も欠けてくるためパソコン作業も捗らなくなってしまいます。

 

 

そういう事情がありまして、私としては「これってマウスは左手で操作して、少しでも右手の疲れを減らした方が作業的に効率的なんじゃね?」と思ったわけです。

 

「Jelly Combの左手用マウス」を購入した

というわけで、左手用のマウスを購入しました。

『Jelly Combの左手用マウス』です!

 

 

Amazonや家電量販店でいろいろと調べてみても、なかなか左手専用のマウスというのは種類がありません。

右手でも左手でも両方使えるようなマウスもありますが、どうもしっくりしませんでした。

両方の手で使えるマウスは、サイドボタン(進む・戻る)がついていないというのも選ぼうとは思わなかったポイントです。

 

 

そんな中で見つけたのが、この『Jelly Combの左手用マウス』です。

サイドボタンがついていますし、左手専用マウスとして角度がついたような特殊な形状をしていて握りやすくなっているのが特徴です。

値段も安かったので、モノは試しだと思い購入しました。

 

 

では、これからは実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。

 

 

右利きでも左手マウスにはすぐに慣れることができる

まず最初に左手マウスを使ってみると、さすがに違和感はありました。

慣れていないのでそれは当たり前ですね。

 

しかし、がんばって1日ずっと使っていると意外と早く左手マウスにも慣れることができました

左手でマウスを使っても、クリックする位置がズレるとかそういうことにはなりません。

普通にパソコンを使うレベルであれば細かなマウス操作もいりませんので、左手マウスでイライラするということもなかったです。

 

テンキーがあるキーボードが使いやすくなった

キーボードで文字を打っているときに左手マウスを使うため、右手はずっとキーボード上にあることになります。

大きく動かすのは左手だけです。

 

今までの右手マウス方式だと、キーボードにテンキーがついている場合、そのテンキーを飛び越えてマウスを掴みに行く必要がありました。

横に広いキーボードだと右手の移動距離はかなり大きいものになってしまいます。

 

しかし、左手マウスだと動かすのは左手だけ!

横に広いキーボードを使っても良いわけですよ!

 

 

私は右手マウス時代は、テンキーが無い「テンキーレスキーボード」を使っていました。

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このようにテンキーが無いので、キーボードのすぐ横にマウスを置いて右手の移動距離をなるべく小さくしていました。

右手マウスでの疲労を軽減するために、わざわざテンキーレスキーボードを使っていたわけです。

 

 

でも、左手マウスにすればテンキーがあっても問題なし!

今ではテンキーがガッツリあるゲーミングキーボードを使用しています。

基本的にキーボードにはテンキーがついているのが一般的ですから、デザインやキーの打鍵感などの選択肢を増やせるメリットが左手マウスにはあります!

 

主ボタンと副ボタンはそのままで違和感なし

左手でマウスを使う人の中には「左クリックを右クリックに変える(主ボタンと副ボタンの入れ替え)」を行う方が多いようです。

ですが、私が実際に主ボタンと副ボタンを入れ替えてみるとあまりうまくいきませんでした。

何日経っても慣れません。

 

私の脳内では「左クリックは人差し指」というのが完全に定着していたようです。

 

 

というわけで私は、左手マウスでも「主ボタンと副ボタン」は入れ替えず、人差し指で左クリックをするようにしています。

 

単3電池1本で1ヶ月以上持つ

電池は単3電池を入れ替える形で使っていくことになります。

私はいつもエネループで、電池が切れたら別のエネループに交換するようにして使っています。

マウスの消費電力は少ないので、エネループが2本あればほぼ永久に使い回せます。

エネループは経済的です!

 

 

基本的にマウスの電源は一切落とさずに使っていますが、それでも一ヶ月以上は電池が持っています。

 

まとめ「文字を打つ効率がアップし疲れにくくなった」

左手マウスで文章を書くようになってから1ヶ月が経ちました。

やはり右手がキーボード上にあり続けるというのは効率が良いようで、文章を書いていて疲れを感じることが減ってきました。

右手が疲れないのでキーボードのタイピング速度もずっと落ちることなく、ストレス無く記事を執筆できています。

 

「ブログ記事を書くときは左手マウスしか使わない」という物理的な制約があると、うっかりFPSゲームをしちゃったりすることも減りました。

そういう意味でも文章を書く効率は明らかにアップしましたね!

 

 

というわけで、ブログを書いている人、文章を多く書くことが多い人は一度左手マウスを試してみることをオススメします!

かなり良いですよ。

左手マウスにハマるとスラスラと文章を書き続けることができちゃいます。