ブロガー&フリーライターとして収入を得ている一方、それだけでは収入が不安定なため「物流倉庫(軽作業)」でも働いている私です。
いろいろと物流倉庫で働くことについて書いていますが、今回は収入について書いていきたいと思います。
物流倉庫は常に人手不足だから「クビ」は無い
私は何箇所かの物流倉庫で働いてきましたが、どの倉庫でも「常に人手不足」という現状でした。
なぜ人手不足が慢性的に起こっているかというと、みんなすぐに辞めていくから!
正直、ずっと物流倉庫で働いていたいと思う人は少ないです。
多くの人が「転職活動中だから繋ぎの仕事として物流倉庫で働く」だったり、学生が夏休み中にだけ働きにきています。
ガッツリ、ずっと物流倉庫で働いている人は少ないんです。
ですので、「人では足りているから、仕事できないアナタはクビです」ということは起きません。
物流倉庫で働きたいという意思、意欲さえあれば何年もずっと働くことは可能です。
シフトを多く入れればそれだけ働かせてくれます、稼がせてくれます。
真面目に仕事をしていれば「安定収入」を得られる
しかし、物流倉庫には「繁盛期」と「閑散期」があります。
物流の動きが多くて忙しい時期もあれば、メーカーの工場が休みに入る時期は物流の動きも停滞するので暇になるときもあります。
忙しい時期は「休日だけと出勤して働いてくれ」と言われて稼ぐことはできますが、暇なときは「仕事がないので休んでください」と言われます。
一年のトータルで考えれば安定してはいますが、月ごとで見ると「うわっ、今月ぜんぜん働いていない!」というときもあります。
とはいえ、この「仕事がないので休んでください」と言われるのは普段の仕事効率が悪い人が優先されます。
そりゃそうですよね、同じ時給を出しているのに、がんばっている人から先に「休んでください」とお願いしては、物流倉庫としても人件費が余計にかかるだけです。
仕事効率が悪い人から順番に「休んでください」と言われていきます。
ですので、毎日ちゃんと仕事をして、ノルマもキッチリ達成できていれば「休んでください」とは言われなくなります。
「休んでください」と言われなければ、毎月シフト通りの出勤日が確保できるので、安定した収入を得ることができます。
普段からしっかり仕事をしていれば良いわけですね!
まとめ
というわけで、結局は当たり前のことを書いてしまいました。
仕事ができれば優遇されるし、仕事が出来なければ「・・・・」と判断されてしまいます。
それは普通の企業でもそうですし、物流倉庫でも同じです。
「仕事はちゃんとやりましょう!」ということですね。