物流倉庫の「軽作業」って体力的にツライ仕事なのか?実際に働いてみた感想!

 

フリーライター&ブロガーとしてメインの収入を得ている私ですが、フリーでの仕事は収入が不安定すぎます。

そのため、物流倉庫での軽作業の仕事も週に何回か行っています。

 

このブログでは物流倉庫での仕事についていろいろと書いてきていますが、今回は「物流倉庫の軽作業って体力的にツライの?」というテーマで書いていきたいと思います!

 

物流倉庫での「軽作業」とは?

まずは物流倉庫における「軽作業」とはどんな仕事内容なのか?について紹介します。

 

「軽作業」とは、その言葉通りに「軽い作業」です。

私は何箇所かの物流倉庫で軽作業をしてきましたが、どの倉庫でも「商品を運ぶ」という作業をすることは共通しています。

物流倉庫ですからね、商品を動かすのが仕事となります。

 

 

商品を製造するメーカーの商品がトラックで運ばれてきて、それを倉庫内に運び入れたり。

輸送用の段ボールを開けて、その中に入っている商品を店に並べていったり。

出荷する商品を、棚から取り出したり。

 

このような作業が軽作業になります。

 

では、それぞれの作業について軽く説明していきます。

 

商品を製造するメーカーの商品がトラックで運ばれてきて、それを倉庫内に運び入れたり。

この作業は正直、軽作業とは言えません。

大量の段ボールを一気に運んだりするため、けっこうな重労働です。

とはいえ、いきなりこの作業に配属されることはほぼありえません。

 

なぜなら、倉庫内についての知識が必要な作業ですし、力仕事だからです。

他の軽作業をしばらくやっていて、重労働ができそうな人がスカウトされる形でこの作業に配属されるのが一般的です。

ですので、求人サイトを見ていて「軽作業で働くつもりなのに重労働させられたら嫌だなぁ」と心配することはないです。

 

 

輸送用の段ボールを開けて、その中に入っている商品を店に並べていったり。

これは入荷作業ですね。

スキャナーを手に持って、商品のバーコードをピッピッと読み込みながら棚に入れていきます。

重くても3キロくらいの商品までしか取り扱わないので、「ザ・軽作業」という感じです。

持つ商品は軽いですが、作業は立ちっぱなし、歩きっぱなしだったりします。

 

 

出荷する商品を、棚から取り出したり。

これは出荷作業です。

入荷作業と同じく、スキャナーを手に持って取り出した商品のバーコードをピッピッと読み込んでいきます。

入荷作業の逆のことをするので、入荷作業と同じく立ちっぱなしだったり、歩きっぱなしになります。

 

 

「軽作業」は足が痛くなりやすい

というわけで、物流倉庫での軽作業とは、主に「入荷&出荷作業」になります。

基本的にはずっと立ちっぱなし、歩きっぱなしです。

なかなか座りながら作業できる軽作業というのは無いです。

 

何時間もずっと立ちっぱなしになるので、太っている人は足が痛くなったりしてツライと思います。

太っている人も働きにきますが、かなりツラそうに作業しているのをよく見かけます。

 

また、物流倉庫で働くまで引きこもり生活だった人もキツイはずです。

いきなり何時間も立ちっぱなし、歩きっぱなしは絶対に足が痛くなります。

とはいえ、1~2週間で体は慣れてくるので、最初のツラさを乗り切れば大丈夫だと思います。

 

足の痛みの予防策

もしも歩きっぱなしの軽作業をする場合は、良い靴を履くか、良いインソールを使うと足の痛みはかなり軽減されます。

私としてはコスパを考えると、インソールにお金をかけた方が良いです。

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軽作業にオシャレで良い靴を履いていくのも勿体ないので、汚れても良い安い運動靴にインソールを組み合わせるのが最強です。

 

地味に「腰」がツライ

歩かずに、その場で立ちっぱなしになる軽作業もあります。

ずっと立ちっぱなしで手だけ動かして作業をするパターンです。

この場合は足の痛みや疲れは少ないですが、腰が痛くなってきてしまいます。

 

上半身を動かすだけなので疲労が腰に溜まってきてしまうんです。

私は作業をしていると、いつも夕方くらいに腰に疲れが溜まってきて、次第に痛みに変わってきてしまうことによく悩まされていました。

同じ職場にいる人も、よく腰のストレッチをしているので、みんな腰の疲れを感じているようです。

 

腰が痛くなってくると体も動かなくなってきますし、かなり仕事が辛く思えてしまいます。

休憩中に歩いたり、作業途中でもストレッチで体をほぐすなどする必要があります。

 

腰の痛みを予防する方法

足元を工夫することで、腰の痛みや疲れも軽減することができます。

足の痛みの予防策と同じで、良いインソールを使用するのがおすすめです。

このように立ち仕事専用インソールがあるので、それを使うとかなり腰の疲れが軽減されます!

私はこのインソールを使うようになってから、腰の疲れを感じる時間が2~3時間くらい遅くなりました。

その日の状況によっては腰の疲れを一切感じずに帰宅することもあるぐらいです。

 

まとめ「軽作業は地味な疲れがじわじわくる」

物流倉庫での軽作業は、ほとんど力仕事はありませんが、その分じわじわとした疲れを感じやすいです。

単純作業でじわじわとした疲れ、痛み。

それが週に数日・・・。

けっこう精神的に疲れることになります。

 

 

しかし、慣れれば別のことを考えながら作業ができるので「これでお金がもらえるなんて楽だな!」と思えるようになってきます。

 

足腰の疲れを靴やインソールの工夫で軽減して、疲れずに作業できるようになると最強です!