【夜勤】「物流倉庫での軽作業」は過酷な仕事?生活リズムが乱れて体調を崩しがちになるって本当?

 

ブロガー&フリーライターとして働いている私ですが、それだけだと収入が安定しません。

そこで物流倉庫での軽作業も週に数回行っています。

 

というわけで、物流倉庫での仕事シリーズ!

今回は「夜勤ってツライ?」について書いていきたいと思います。

 

夜勤はどういう時間で働くの?

まずは物流倉庫で夜勤は、どういう時間帯で働くのかということについて説明します。

私は何箇所かの物流倉庫で働きましたが、どの物流倉庫でも基本的には同じ時間体型で働いていました。

 

物流倉庫での夜勤は「20時くらい~翌朝の6時くらい」という時間で働くのが一般的です。

太陽が沈んでから出勤して、太陽が昇るくらいの時間で退勤するという流れですね。

 

とはいえ、倉庫内は電気がついているので作業をしている最中は夜だということは感じづらいです。

 

生活リズムが崩れる

夜勤で働いていて、一番つらいこと。

それは「生活リズムが崩れる」ということでしょう。

多くの人が夜勤の生活リズムに慣れず、数週間くらいで辞めてしまいます。

 

私が実際に働いてた物流倉庫でも、新しく夜勤で働き始めた人の半分くらいは1ヶ月持たずに辞めていくことが多かったです。

辞めないにしても日勤に時間を移動するという人もいました。

 

 

私もそうだったんですが、働く前は夜勤で働くことをナメちゃうんですよね。

 

ようと
生活リズムが12時間ズレるだけでしょ?余裕じゃん?

 

ひかわ
普段から夜ふかしして朝に寝る生活してるから、夜勤でもそのままの生活リズムで働けばいいから楽勝!

 

 

ですが、実際に夜勤で働いてみると作業中に眠くなるし、なぜか元気が出てきません。

常に睡魔に襲われているような、そんな感覚が続きます。

しばらく夜勤を続けてきて慣れてくると多少はマシになってきますが、それでもちょっと生活リズムが崩れて睡眠不足状態で夜勤に臨むと絶望的なダルさを感じたりします。

 

太陽を浴びない生活は健康に良くない

夜勤で働き始めると、なかなか太陽を浴びることがありません。

 

日が落ちてくる時間に起きて、日が沈むくらいに出勤。

日が昇り始める時間に帰宅し、そのまま就寝。

 

これでは1日に太陽の光を浴びる時間は1~2時間あれば良い方です。

冬場なんかは太陽をまったく浴びない日もあります。

 

人間は太陽の光を浴びることで生活リズムを整えていきますから、夜勤で働いているとずっと生活リズムは崩れっぱなしです。

どんなに規則正しく夜勤の時間に合わせた生活をしても、太陽の光を浴びないだけで体の中はおかしくなっていきます。

 

体が異常をきたしてきます。私の場合は・・・

 

しっかり睡眠時間を取っているはずなのにずっと眠い。

鼻血やちょっとしたケガでの出血がぜんぜん止まらない。

頭が重いような、軽い頭痛がする。

このような地味な体の異常がずっとありました。

なんか調子が悪い、「ってか、最近調子が良い日が無い!」って感じです。

 

夜勤を辞めたら体調が戻った

私はフリーライター&ブロガーをメインの仕事にして、夜勤での倉庫作業を副業としていました。

しかし、夜勤を続けていくと体調不良がずっと続いていました。

 

夜勤が無い日はフリーライターとしての仕事をがんばりたいんですけど、謎の眠気に襲われて作業が思うように進まないんです。

これではメインの仕事がうまくいかないという、本末転倒なことになってしまいます。

ということで私は夜勤の仕事を辞めました。

 

そして同じ物流倉庫の日勤へ時間移動をしました。

するとどうでしょうか?

日勤に移ってからは体調が一気に改善!

昼間の眠気が無いのはもちろん、肌荒れも改善!

 

「太陽の光を浴びるのは大事!ちゃんとした時間で働くと生き生きと過ごせる!」

 

 

まとめ

夜勤での倉庫作業をメインの仕事にして、ガッツリ夜勤の時間で生活するならば良いでしょう。

しかし、夜勤での仕事を副業とする場合、生活リズムが崩れて本業の方がうまく行かない可能性があります

謎の眠気に襲われたり、体調不良になったりするからです。

 

 

ひかわ
「夜勤は時給も高いし、昼間に自由な時間も作れて最高じゃない?」

 

このように考えているならば夜勤での仕事を甘く見ない方が良いです。

失うものが多くなってしまうかもしれません。