今回は電動歯ブラシを使うようになってから、わずか1ヶ月で虫歯に悩まされるようになったという話を書いていきます。
電動歯ブラシを使い始めたら虫歯が出来た
電動歯ブラシを購入する前は、普通の歯ブラシで3~4分ほどの歯磨きをしていました。
朝と夜の1日2回です。
そんな普通の歯ブラシ生活をしていたときは、小学生のときに1回だけ虫歯になっただけ。
大人になってからは2回、小さな虫歯を治療した程度でした。
普通に歯ブラシを使っていたときは、ほぼ歯医者さんにはお世話になっていません。
しかし電動歯ブラシを使い始めてわずか1ヶ月で、下の八重歯が虫歯になってしまいました。
なんか八重歯と横の歯の間に異物が詰まっているような感覚がして、歯医者に行ったら「けっこう大きな虫歯になっちゃってますねー」と言われてしまいました。
しかも、八重歯の両サイドが虫歯になっていたので、八重歯とその左右の歯、合わせて3本の虫歯になっていたのです!
原因は「歯間の磨き残し」
駅前にある人気の歯医者さんだったので、腕も良く、わずか15分ほどの治療で虫歯は完全に治してもらうことができました。
やはり駅前の激戦区で勝ち残っている歯医者さんは優秀です!
経験が違いますよね。
で、その歯医者さんに治療終わりで言われたことが・・・
私はデンタルフロスを使って、歯間の歯垢を3日に1回ペースで落としていました。
普通の歯ブラシを使っていたときは3日に1回ペースでも良かったのですが、電動歯ブラシに変えてからは「それでは歯間の歯垢除去が足りない」状態になっていたようです。
電動歯ブラシで「歯の表面のツルツル感」に満足してはいけない
私は電動歯ブラシを使うようになってから、しっかり歯磨きを出来たつもりでいました。
電動歯ブラシを1~2分ほど使うだけで歯の表面はすぐにツルツルになり、磨いた感がかなりありました。
しかし、実際に磨けていたのは「歯の表面だけ」で、歯の隙間は磨けていなかったのです!
私は電動歯ブラシを左右に動かすように使っていました。
ただ左右に動かすだけだと歯の表面はしっかり磨けるんですよね。
しかし、逆に歯の隙間、歯の並びから見ると凹んだ部分にはブラシが届きにくく磨き残しになってしまいます。
歯の表面のツルツル感だけに満足していた1ヶ月で、磨き残しになっていた歯の隙間が見事に虫歯になったということです。
電動歯ブラシを「縦」に使ったら磨き残しが無くなった
「歯の隙間」をしっかり磨くため、私は電動歯ブラシを縦方向に動かすことにしました。
歯の隙間と同じ縦方向に電動歯ブラシを動かしたのです。
この動かし方にすると、表面がツルツルになるのに時間は多少かかってしまいますが、歯の隙間の歯垢は確実に取れます!
後日歯医者さんに定期検診で行ったときにも「ちゃんと歯の隙間もキレイですね」と褒めてもらえました!
電動歯ブラシの動かし方・・・注意したほうが良いですね!
まとめ
今でも電動歯ブラシを使って歯磨きをしている私です。
縦方向に動かす歯磨きをし始めてからは虫歯は出来ていません!
さらに歯間ブラシ(デンタルフロス)を使うことで、歯肉炎になるということも完璧に防げています!
口内環境めちゃくちゃ良いです。
1日のほとんどの時間をマスク着用で過ごしていますが、自分の口臭が気になることも一切なし!
正しい電動歯ブラシの使い方、それとデンタルフロスをうまく使って虫歯と口臭を防ぎましょう!