【にじPEX】大会ルールまとめ!ダメージ数で決めるチーム分けはどうなの?キャラ縛りとは?

 

2021年6月12日(土)に、Vtuberグループの「にじさんじ」が主催するAPEX大会が開催されることが発表されました!

 

 

今回は、【NIJISANJI APEX Party with DETONATOR】(通称:にじPEX)のルール等についてまとめてみました。

 

関連記事

 2021年6月12日に、にじさんじ主催のAPEX大会【NIJISANJI APEX Party with DETONATOR(通称:にじPEX)】が行われました。大会はかなりの注目度で、公式の本配信は再生回数が1[…]

 

試合数と使用マップ

試合数:5試合

使用マップ:ワールズエッジ3試合、オリンパス2試合

大会当日は5試合が行われます。

当日の使用マップはワールズエッジとオリンパスの2種類で、それぞれ3試合と2試合です。

 

ワールズエッジはプロの競技大会でも使用される、スタンダードなマップです。

全てにおいてバランスが良く、「どうすることもできずに負ける」ことが少ないため、実力が発揮しやすいということで人気です。

安置への移動、建物内での攻防、単純にAPEXとしての強さやチームワークが重要になってきます。

 

 

オリンパスは一番新しく追加されたマップで、日本をモチーフにしているとされています。

マップ構成としては各地区が絶妙に離れているため、移動をするときに長距離から撃たれやすいです。

そのため、安置移動の判断や射線管理のスキルが求められます。

 

移動が難しいマップということもあり、各チームが「うっかり出会ってしまう」ということも多発しやすいです。

やや運要素も絡んでくるマップとなります。

意外なチームがチャンピオンを取れたり、逆に優勝候補チームが早めに壊滅したりと、大会においては大逆転を生み出しやすいです。

 

 

チーム分けのルール

各チームは、メンバー3人の【合計平均ダメージ数】が【1500以下】になるように組みます。

実際にチームの構成を見てみると・・・

 

『200 + 300 + 1000 = 1500』のような、プロレベルの強い人を軸にしたチーム。

『500 + 500 + 500 = 1500』という、3人がそれぞれ強いチーム。

 

この2種類の構成がほとんどとなっています。

ダメージで決めた真新しいチーム分けでしたが、こうやってみると「ここのチーム強すぎるー!」というのがほぼ無い状態になっています。

 

他のAPEX大会ではランクでチーム分けを決めていましたが、最近はランクをやらない強い人も増えてきているので、今の時代ではダメージ数で分ける方が良いのかな?という印象です

今大会の結果によっては、ダメージでチーム分けをする大会も増えてくるのではないでしょうか?

 

 

平均ダメージ数が1500を超過した場合

なお、今大会の特別ルールとして、チーム平均ダメージ数が1500を超えてしまった場合についてもルール化されています。

初回大会からいきなり特別ルールを設けちゃうというのもどうかな?と個人的には思うところですが・・・

 

・ダメージが超過しているチームには「キャラ縛り」がある

・キャラ縛りは、ミラージュ、ワットソン、クリプト、ランパート、ヒューズの中からピックする。

・大会本番の5試合中2試合で、チーム内で一番平均ダメージ数が高いメンバーがキャラ縛りで参戦する。

 

ダメージ数が超過したチームは上記のような「キャラ縛り」が課せられるとのことです。

他の大会でも強すぎるチームにはキャラ縛りが行われるので、それと同じですね。

 

関連記事

 2021年6月12日(土)に、Vtuberグループの「にじさんじ」が主催するAPEX大会が開催されることが発表されました! 【NIJISANJI APEX Party with DETONATO[…]

 

なぜ「にじさんじだけ」の大会ではないのか?

ちなみに、「なぜ、プロゲーミングチームのDeToNatorとの共催?」と思う方もいるかもしれませんが、これはAPEXのカスタムマッチを開催する権利の問題です。

APEXのカスタムマッチを開催できるのは、APEX側からの権利をもらっている一部のプロゲーミングチームや配信サイトのみです。

 

にじさんじ単独ではカスタムマッチ(大会)を開くことができません。

 

そういう事情があるため、カスタムマッチを開催する権利を持っているプロゲーミングチームのDeToNatorに協力を仰いだものと思われます。

 

関連記事

 2021年6月12日に行われたAPEXのカジュアル大会『NIJISANJI APEX Party with DETONATOR』。大注目を浴びた一方で、大会に関する炎上もネットでは話題になりました。&nb[…]