放送作家&フリーライター&ブロガーとして生活している私です。
いろいろな職業を名乗っていますが、結局のところやっている作業というのは「自宅でパソコンをカタカタ打つ」ということです。
ほぼ1日中、自宅のパソコン作業をしています。
そんな生活を初めて8年ほどが経ちました。
というわけで今回は、自宅作業を集中して行う方法というのを書いていきたいと思います。
という悩みを抱えている在宅ワーカーの方の参考になればと思います。
まぁ、私も最初はまったく自宅作業に集中できず、ずっとゲームばっかりやって、いつも締め切り間際にドタバタしておりましたので・・・。
自宅作業ではサボりがちな自分との戦いになる。
自宅作業ってぜんぜん集中できないですよね!
なんであんなに集中できないのでしょうか。
2日後までの締め切り作業があるのにゲームしちゃうし、しかもRPGをやる始めちゃうし。
あとはちょっとした睡魔ですぐに寝ちゃうし。
自宅作業というのはサボりがちな自分との戦いです。
どれだけ自分に勝つのか?それが大事になってきます。
フリーで働く在宅ワーカーというのは自分との戦い、それが仕事の一つでもありますよね。
自宅では集中できないのでカフェに行ったり、図書館でノートパソコン作業をするときもありました。
そういう場所に行くとちゃんと作業できるんですよ。
人の目があるから?でしょうか、作業がかなり捗ります。
外で作業をすると集中できるということはですよ?
自宅でも外にいるような気持ちになれば、自宅作業に集中できるということです!
そこでこれから、私が考えた「自宅にいながら、外で作業している気持ちになることで、自宅作業に集中する方法」を紹介していきたいと思います!
自宅で作業する時に集中する方法!
先程も書きましたが、たぶんだいたいの在宅ワーカーの方は同じでしょう。
そうです、外にいるような気分で自宅作業をしましょう!
そうすれば自宅でも集中できます。
サボらずに作業できます!
自宅作業でも「外出する時の服」を着よう!
私が今でも実際にやっている方法は「自宅作業中は外出するような服を着る」ということです。
自宅作業ではパジャマのままでも、スウェットのままでも作業はできます。
しかし!そういうリラックスしやすい服を着ていると、どこか気分がだらけて作業に集中できません。
どうしても動画を見たり、ゲームをしたくなってしまいます。
私の場合、ユニクロのジーンズを履いて作業しています。
まぁ、そのジーンズもストレッチジーンズで、着心地としては部屋着に近いんですけど、それでも気持ちが違います!
そして上はポロシャツだったり、ビシっとしたシャツを着るようにしています。
全体的には、そのまま電車に乗っても違和感のないレベルの服を着ています。
服を変えるだけでもだいぶ作業への意識が変わってきます。
「作業しなきゃ!」と思うようになります。
集中するための「環境音」をBGM代わりにする。
自宅作業をしていると「音がなくてなんか寂しいな」と思うようになってくるでしょう。
そうやって好きなアーティストの音楽をかけたり、テレビや動画を「ながら見」しちゃうと、作業に100%集中できなくなってしまいます。
歌は歌っちゃったり、リズム取ったりしちゃうから。
というわけで、私は「環境音」をBGMとして聴いています。
カフェとか図書館にいると、周りを歩いている人の足音だったり、本をめくる音だったり、食器が当たる音など、なんらかの音がしています。
そういう音がしているため、外で作業をしていると「耳が寂しい」とは思わなくなり、作業に集中できるわけです。
CDでも環境音が販売されていますよね。
そういう川の流れる音だったり、自然の音を聴いて私は作業をしています。
ちなみに私は「Amazon Music Unlimited」でいつも聴いています。
そういう定額音楽サービスだといろいろな環境音を月額払いで聴くことができるので「もう川の音飽きた!」と思えば、海の音とか聴けば良いです。
眠いときはパソコンチェアで仮眠を取る!
服を変えて、BGMも環境音にして、それでも作業の邪魔をしてくるのは「眠気」です。
眠気ばかりはどうしようもありません!
ガムを噛んだり、ストレッチをしたり、いろいろな眠気を覚ます方法はありますが、あまり長続きしません。
そういう時、私は思い切って仮眠を取ることにしています。
とはいえ、ベッドで1時間だけ寝る、という仮眠はしません!
なぜかというとベッドで1時間だけ寝るつもりでも、絶対に5時間くらい寝ちゃうから!
そこでオススメの仮眠方法は「パソコンチェアで寝る」ということです。
いわゆるゲーミングチェアなど、リクライニングが出来るパソコンチェアでは、背もたれを倒して仮眠を取ることが出来ます。
パソコンチェアで仮眠を取ると、ちゃんと熟睡が出来るわけではなくので、うまくいくと30分だけ寝て起きることが可能です!
自宅でパソコン作業を1日10時間以上することもある私。以前から使用していた5000円のパソコンチェアが壊れてしまったので、新しいパソコンチェアを購入することにしました。 hika[…]
上記の別記事でも書いていますが、私はゲーミングチェアを使っています。
このゲーミングチェアを買ってからというもの、座り続けることによる腰の痛みがなくなりましたし、仮眠もうまくできるようになりました。
ちなみに、このゲーミングチェアで一番長く仮眠を取ってしまった最高記録は90分です。
それまではベッドで1時間だけ寝るということが不可能で、絶対に3時間以上は寝てしまっていた男が、ゲーミングチェアだと90分しか眠らないんです!
というわけで、眠気に負けて作業に集中できないという方はゲーミングチェアがオススメ!
仮眠をうまく取れれば作業も集中できますし、根本的に寝る時間が減るので作業に多くの時間をかけることもできます!
仕事へのスイッチを入れよう!
ここまでは作業に集中するための方法を書いてきました。
しかし、それで満足してはいけません!
在宅ワーカーは「起床してから作業を始めるまでの時間」というのも短縮しなければいけません。
どれだけ作業に集中できるようになっても、作業を始めるまでにダラダラしていたら意味がありません!
起きたらすぐにベッドメイキングをする。
まずは起床したらすぐにベッドメイキングをしましょう!
在宅ワーカーの仕事場というのは、自宅のパソコン前です。
間取りによってはパソコンのすぐそばだったり、目に入る位置にベッドがあるでしょう。
そのベッドがグチャグチャのままだと「生活感」が脳裏に残ってしまい、作業(仕事)モードになかなか入ることができません。
そこでベッドメイキングをビシっとすると、それだけでベッドから生活感が無くなります。
ベッドメイキングをしていると「よし、寝るのはここまで!ここからは仕事モード!」と思えるので、気持ちの切り替えがパシっとできます。
規則正しい生活をして「優雅な自分」に浸る。
自宅作業でも規則正しい生活をしましょう!
食事はしっかり3回取って、掃除もしっかりして、夜ふかしもなるべくしないようにしましょう。
規則正しい生活をしていると「規則正しい生活をしている自分偉い、優雅な生活をしているな~」と思えてきます、不思議です。
こういう気持ちになると、自宅で作業をしている自分がカッコイイとも思えちゃいます。
すると、仕事をしている自分がカッコイイので「作業が面倒だ」という考えが頭から消え去ります!
なるべくしっかり仕事をして、スケジュール通りに作業をしようという考えに自然となってきます。
料理を自分で作る。
私はなるべく自分で料理を作るようにしています。
料理を作っていると、頭の中が整理されて効率よく動けるようになるらしいです。
「食事を作る」という明確なゴールがあるため、人間の脳は自然と効率的に料理を作ろうと考えるのが理由とのこと。
そういうことがあるので、料理を作っていると「パソコン作業も効率的にやろう」と自然に考えるようになります。
脳が。
だから、料理をちゃんと作っていると、日に日に作業への効率が上がってきます!