【VALORANT】いきなりパソコンが落ちる!マッチ中にシャットダウンが起きてしまう原因とは?

 

VALORANTをするためにパソコンを初めて購入したという人も多いらしいですね!

しかし、初めてのパソコンゲームということもありいろいろと不具合にぶち当たっているプレイヤーが続出しているとのこと。

 

というわけで今回は【VALORANTをプレイしているとパソコンが急に落ちるのはなぜ?】について解説していきます。

 

 

プレイ中にパソコンがシャットダウンする

 

ひかわ
VALORANTをプレイしているとマッチの途中とか、射撃練習場に入ってからしばらくしてパソコンが落ちてしまう!

 

今回の症状はVALORANTをある程度はプレイできるけど途中でパソコンが落ちてしまうというものです。

ゲーム自体はちゃんと起動できて、アンランクやコンペ、射撃練習場にも行けるのに途中でパソコンがシャットダウンしてしまう。そういう症状です。

 

この場合、疑うべき部分はパソコン本体です。

パソコン自体が落ちてしまうということはゲームの問題というよりもパソコン自体に原因があります。

 

 

ひかわ
では、パソコンの何が原因なの?

 

これはパソコンの『熱』が原因である可能性が高いです。

VALORANTを起動しパソコンに負荷がかかり、徐々に部品が熱を帯びていき、最終的に熱くなりすぎてパソコンが落ちてしまうのです。

最初ある程度プレイできるのは、まだ熱が溜まっていないからです。

 

パソコンが落ちたときに本体に触ってみたら熱い、パソコンから出てくる風がかなり熱い、そういう場合は熱が原因で確定です。

パソコンの部品温度をリアルタイムで確認できるソフトを入れて、数字(データ)で熱をチェックしてみるのもアリです。

 

夏場、暑くなってくるとこの症状に悩まされるプレイヤーが続出します。

 

 

パソコンが落ちないようにするにはどうすればいい?

 

ひかわ
いろいろ調べてみた結果、やはりパソコン本体が熱いのが原因っぽい。どうやって対策したらいいの?

 

パソコンに熱が溜まってしまう原因としては大きく3つあります。

 

  • パソコン内部にホコリが溜まっている
  • 部品が壊れている
  • パソコンの性能的に限界を迎えている

 

それぞれの対策方法について紹介します。

 

パソコン内部にホコリが溜まっている

パソコン内部にホコリが溜まっていると、パソコンの部品がホコリに覆われて排熱ができなくなってしまいます。

とくに『ファン』がホコリに覆われてしまうと排熱がまったくできません

ですので、パソコン内部にあるホコリを掃除して除去する必要があります。

 

 

パソコン内部を素手で触ったりするのは「静電気」の問題があり大変危険です。

『エアダスター』を使い強力な風でホコリを吹き飛ばしてしまうのが一番簡単で安全です。

 

私の場合、ベランダにパソコン本体を持っていってエアダスターでホコリを一気に吹き飛ばしています。

室内でエアダスターを使ったら地獄を見ることになりますので…。

 

 

部品が壊れている

 

ひかわ
パソコンの中はホコリもほとんどなくてキレイです。でも本体を触ると熱さを感じます。

 

ホコリがなくてもパソコン本体が熱いということは、他の要因で熱がたまる原因があるということです。

そうなってくると部品が壊れている可能性が出てきます。

 

『ファン』という部品が壊れていると風が送られず、排熱ができません。

ファンが回っているのか?風が出てきているかを確認してみましょう。

 

もしもファンが回っていない、回っているけど風が弱かったりする場合はファンが壊れていると思われます。

パソコンを修理に出すか、自分でファンを交換しましょう。

 

created by Rinker
インテル
¥2,280(2024/05/05 11:15:06時点 Amazon調べ-詳細)

 

 

パソコンの性能的に限界を迎えている

VALORANTは低スペックパソコンでもプレイできるのが魅力の一つではありますが、それでもアップデートが行われるたびに要求されるスペックは高くなってきています。

ある程度の性能があるパソコンでないと部品がフル稼働して熱が大量に発生、ファンがフル回転しても熱の排出が追いつかなくなりシャットダウンしてしまうのです。

古いパソコンを使っている場合は思い切って買い替えを検討してみる必要があるでしょう。

 

また、ノートパソコンは熱が溜まりやすいです。

外付けの冷却ファンを使わないと、夏場には排熱が追いつかなくなってしまいます。

 

 

ノートパソコンでVALORANTが落ちることが多い人は外付け冷却ファンを使ってみましょう。