VALORANTは運要素を極力取り除いたゲームシステムで、とにかく実力を試されるゲームです。
上手ければランクが上がっていく。自分の成長を実感しやすいゲームだと思います。
というわけで今回は、『どうすればすぐに上達できるのか?効果的な練習方法とは?』について紹介していきます。
VALORANTが上手くなる練習方法
配信や大会を見てからVALORANTを始めた人にとっては「ストリーマーやプロみたいなプレイができない!」とストレスがたまってしまうはずです。
初心者ですから、プロのような理想とする動きはぜんぜんできないのはしょうがないこと。
とはいえ、思うような動きが出来ずに負け続けるというのは楽しくありません!
ですので、効率の良い練習をして早く上手くなりましょう!
自分のプレイを録画して見返す
VALORANTに限らずスポーツや勉強でもそうですが、上達するには「自分の良くないところを反省して直す」ことが大事です。
自分の悪い部分をわからずに練習をしていてもそれは無駄な練習です。
数学の2次方程式が苦手なのに国語の漢文を練習していても2次方程式は出来ないままです。
極端な例を出しましたが、VALORANTでもまったく同じです。
目的もなくデスマッチやコンペを繰り返すだけではダメ!自分の苦手な部分を理解し、それを練習で克服するという作業が必要です。
そして、VALORANTで自分の苦手なところを知るには自分のプレイ映像を見返すのが一番です!
自分でプレイを見返して「あー、今のところプロとはぜんぜん違う動きしてるなー」とわかれば、そこを直すための練習をすれば良いということになります。
初心者のうちは基本的なところが出来ていないはずです。
ですので、自分のプレイを見返す時は本当に基本的な部分をしっかり見ましょう。
具体例としては『ヘッドラインが合っているか?』です。
相手の頭にエイムが合うまでに時間がかかっている場合、そもそものヘッドラインがわかっていない可能性が高いです。
最初から「ここで待っていれば相手の頭が出てくる」という場所を練習で把握しておけば、頭に当てるまでの時間が短縮できます。
”マップのここで待っていれば壁から出てくる敵のヘッドラインはここ” というのは決まっています。
それを練習で覚えるだけで撃ち合いに勝てる確率が上がります。
あとは録画で見るとミニマップで敵の位置がわかっていたはずなのに違うところを見ていた、とか…。
ナイフをすぐ構える悪い癖があるとか、自分の癖もわかったりします。
効率の良い練習をしていない人は多い
VALORANTなどのFPSゲームで「練習」をするプレイヤーは意外と少ないです。
ほとんどのプレイヤーがマッチをするだけ、デスマッチをするだけ、で練習を終えてしまいます。
あとはプロの映像や解説動画を見るくらいでしょうか。
自分の苦手なところを修正するような練習をしている人はほとんどいません。
ですので、自分のプレイを見返すという練習をするだけ、それだけで他のプレイヤーよりも上達スピードは圧倒的に早くなります。
自分のプレイを見返すというのは面倒くさいですし、嫌かもしれませんがそれが上達への近道です。
ぜひとも自分のプレイを録画して見返し、それを練習に活かしていきましょう!