フリーライターをメインとしつつ、ブログ執筆でも稼いでいる私です。
基本的には自宅でパソコン作業をするということが多くなってくるわけですが、自宅での作業というのは集中力を保つのが難しいです。
すぐに寝られるベッドはあるし、冷蔵庫にはご飯が入っているし、リビングにはテレビとゲームがあるし・・・
というわけで今回は、そういう自宅作業を邪魔する誘惑に打ち勝つべく、私が実際に行っている「自宅作業での集中力を高める方法」を紹介していきます。
作業をするときは外出するときの服に着替える!
パジャマのまま、寝間着のままで作業をしてはいけません!
人間というのは気持ちの切り替えをしないと、なぜかダラダラと過ごしてしまう生き物です。
自宅作業をする場合は寝間着のままでも行えてしまいますが、そうすると「さっ、これから仕事するぞ!」という気持ちのスイッチが入りません。
私は朝起きたら、なるべく早く寝間着のスウェットからジーンズに着替えます!
そしてジーンズはユニクロのストレッチ素材のやつで、なるべくピタっとしたシルエットのものを着ます。
ストレッチ素材だとある程度は動きやすく、肌への程よい締め付けもあるので気持ちがビシっとします。
上着はその時期に合わせてTシャツだったり、パーカーだったりを着ます。
「今日はがんばるぞ!」という日は、プロスポーツチームのレプリカユニフォームを着ることもあります。
朝起きたらベッドメイキングをする!
仕事への気持ちを切り替える方法として最近一般化しているのが「ベッドメイキングをしっかりすること」ですね。
在宅で仕事をする人は、ベッドから起きれば数秒後には「仕事場」に行くことができてしまいます。
そこで、今まで寝ていたベッドをしっかりベッドメイキングすることで、生活と仕事の時間を切り替えることができるのです!
特にワンルームなど、パソコンとベッドが同じ部屋にある場合は、ベッドメイキングをする or しないでは気持ちがかなり違ってきます。
私はベッドルームと作業部屋は隣同士の部屋になっているので、ベッドメイキングをしてから、部屋同士をつなぐドアをしっかり締めて「別空間」にするように意識しています。
「ご飯の時間」「掃除の時間」を先に決めておく!
ずっと自宅で作業をする生活が続く、もしくは慣れてしまうと、朝起きてから寝るまでいつでも仕事を仕放題!ということになってきます。
こうなると仕事をダラダラとゆっくりやってしまいがちです。
別に仕事を急ぐ必要が無くなってきてしまうため、YouTubeで動画を見ちゃうし、ゲームもしちゃいます。
私の場合、起きる時間と寝る時間はけっこうアバウトです。
早く起きなければいけないときは目覚まし時計をセットしますが、基本的には目覚まし時計をかけていません。
ある程度、日中の生活リズムが決まってくると自然に眠くなるし、朝も自然と起きれるようになります。
体内時計をきちっとさせるために私がしているのが「ご飯の時間」と「掃除の時間」を絶対に守る!ということです。
朝ごはんは8時、昼ごはんは13時、夜ご飯は19時。掃除は15時。
こんな感じで自宅作業を一日中する場合はスケジュールを決めています。
ご飯と掃除の時間を決めると「昼ごはんまでにこの作業終わらせよう!」とか「これは掃除終わってからやろう」と思うようになるので、作業への集中力が出てきます。
締め切り時間というゴールがあると、そこまでにがんばろう、という気持ちが芽生えてくるんです!
自宅で作業をするような方は特にそうでしょうけど、締め切りって大事!
締め切り間際に湧き上がってくる謎のパワー、あれを常に出せる状態にしておきましょう。
コーヒーを飲むのではなく、ガムを噛み続ける!
仕事といえばコーヒー!のような雰囲気がありますが、仕事中にコーヒーを飲んでいると「あっ、コーヒー無くなっちゃった、淹れに行かなきゃ」となって作業が中断してしまいます。
カフェインのチカラで眠気を飛ばしたり、そういう効果はあるのかもしれません。
ですが私は先程書いたように、1日のタイムスケジュールをしっかり行って目覚まし時計をかけず熟睡しているので、あまりカフェインはいりません。
カフェインのメリットよりも、1日に何回もコーヒーを淹れに席を立つほうが集中力の妨げになります。
というわけで、私がコーヒーの代わりに利用している集中力アップのアイテムは「ガム」です!
口を動かしていると意外と集中力が保てます。
ガムはずっと噛んでいられますし、アゴを鍛える良い口の運動にもなるメリットもありますね!
在宅でずっと仕事をしていると基本的にはほとんどしゃべりません。
そんな生活が何日も続くと口をほぼ動かさないため、久しぶりに誰かとしゃべったときに口がぜんぜん動きません!
うまくしゃべれません!
たどたどしいしゃべりをしてしまうと相手の人に「こいつ大丈夫か?コミュニケーションちゃんと取れるのか?」と思われてしまい、もしかしたら仕事の印象が悪くなるかもしれません。
ガムを噛んでいると、そういうときにしっかり声が出るようになるので安心です。
料理は自分で作る!
自宅作業中の食事はなるべく自分で作るのをオススメします!
コンビニでお弁当を買ってきたり、冷凍食品だけで済ませたり、カップラーメンを作るだけというのはたまには良いでしょう。
ですが、自分で料理を作るというのは良い気分転換にもなりますし、実は集中力を高めるメリットもあるんです!
料理を作るという行為で人間は自然と「効率的に調理しよう」と思うらしいです。
加熱する調理で焦げないように食材を炒める順番を考えたり、電子レンジでチンする時間を決めたり。
料理って時間との勝負な部分が多いので、本能的に効率的な調理をしてしまうらしいのです!
毎日3回、自分で調理をするということは、1日に3回「効率的な脳の動きのトレーニング」をすることになるのです!
料理をするだけで脳が効率的に動くようになってきてくれるので、パソコン作業も捗るようになります。
ゆえに作業への集中力が高まってくる!
というわけで、なるべく自分で料理をしましょう!
私も料理を自分でするようになってからは仕事のスピードが上がってきたと思います。
BGMとして「環境音」を流す!
音楽を聴きながら勉強したり作業をしたりする人も多いでしょう。
でもそれって、本当に集中できてますか?
作業をしているはずなのに音楽のリズムを取ったりしていませんか?
私の場合、自然とリズムを取ったり曲を口ずさんだりしてしまって集中力はまったく上がりません。
音楽は聴きたくないけどなにかしらの音が欲しい!というときに私がBGM代わりにしているのが「環境音」です。
「カフェの音」とか「雨音」、「森の中の音」「川の流れる音」をBGMとして利用しています。
YouTubeで「川の流れる音」とかで検索すると、作業用BGM専用として録音された音がたくさんヒットするのでそれを聴いています。
なぜか川の音を聴いていると集中できるんですよね。
なんでなんでしょう、よくわからないけど集中できます。
ちなみに、私が最近良く聴いている音は、上記YouTubeリンクでも貼っている「雨がテントに当たる音」です。
仮眠ができるゲーミングチェアを使う!
作業中にはどうしても眠くなってしまうときがあります。
食事後だったり、作業が一段落したときだったり。
そういうときに眠気に耐えて作業を続けるというのも一つの手ですが、眠いまま作業をしても非効率的です!
私の場合は思い切って仮眠を取るようにしています。
ですが、自宅作業での仮眠にはベッドという悪魔の家具があります。
ベッドで布団をかぶって仮眠を取ったら1時間では起きれません、たぶん3時間以上寝ちゃいます!
そうなると夜眠れなくなって生活リズムが崩れて、次の日も昼間に眠いという悪循環に陥ることでしょう。
そこで私はリクライニング機能があるゲーミングチェアを購入し、そのゲーミングチェアで仮眠を取るようにしています!
リクライニングのイスで寝ると、なぜか不思議と30分~1時間の仮眠で自然に目が覚めます。
良い意味でちゃんと寝られないので程よい仮眠が取れるんです。
自宅作業でよく眠くなってしまい、うっかりベッドで寝ちゃうクセがある人はリクライニングできるゲーミングチェアがオススメです!
私も以前はベッドでぐっすり仮眠を取る生活をしていましたが、ゲーミングチェアでの仮眠をするようになってからは、1時間くらいの良い仮眠ができています。
自宅でパソコン作業を1日10時間以上することもある私。以前から使用していた5000円のパソコンチェアが壊れてしまったので、新しいパソコンチェアを購入することにしました。 hika[…]
マルチディスプレイ化して「常に作業画面」を出しておく!
パソコンというのはインターネットに繋がっているため、作業中でもYouTubeで動画を見たり、他の面白いサイトを見ることができてしまいます。
動画などの誘惑に負けてしまうと何時間も作業をせず、面白い動画だけを見ることになってしまうでしょう。
そんなときはパソコン画面を2枚にしましょう、マルチディスプレイです!
hikawaブログを書く速度を上げたい!もっと記事数を書けるようになりたい! 今回は、そのようなブロガー初心者の方へ向けた「これやればブログ執筆の効率上がるよ!捗るよ!」ということを紹介していきたい[…]
マルチディスプレイにして、片方の画面には絶対に作業用のページを開いておきます!
ブログ執筆作業をする場合は記事投稿ページを常にどちらかの画面に表示しておくのです。
こうするとうっかり動画に見入っていても、作業画面が目に入ってくるので「あっ、作業しなきゃ!」と現実に戻ってくることができます。
私はメイン画面には常に作業ページを開いていて、サブ画面の方で動画を見るようにしています。