今回はドスパラで販売中のゲーミングパソコン『GALLERIA RT5』についてレビューを書いていきたいと思います。
私が『GALLERIA RT5』を使い始めてからちょうど1年が経った段階でのレビューとなります。
ちなみに、私のパソコン使用状況としては「基本的にはブログを書いたり、Wordやエクセル、ネットサーフィンをする」。
たまに「ガッツリとパソコンゲーム(STEAM)をする」というレベルです。
いわゆるオンラインゲームとかはしません。
一人でゆっくり、まったりできるようなゲームがメインとなります。
「GALLERIA RT5」は初心者の人にオススメ!
GALLERIA RT5は価格を維持するため、また低価格で良い部品を調達するため部品のマイナーチェンジが多いです。
その時期で最も良い部品、そして最もコスパの良い部品が搭載されることになります。
そうなんです、マイナーチェンジが多いのはデメリットっぽく思えますが、実は超メリットです!
だって、その時期で一番コスパが良い部品が搭載されているんですから。
これ、パソコン初心者の人にとってはメリットでしかありません。
わざわざ一つ一つの部品の値段を調べて、さらには相性を調べて・・・ということをやる必要がないんですから!
GALLERIA RT5を買えば、今現在でコスパ最強のパソコンが手に入るっていうわけです!
APEXやVALORANTを快適に遊べて、なるべく低価格でゲーム環境を揃えてみました!APEXであればソロダイヤには十分に行けるゲーム環境です。
CPU:Ryzen 5 2600
グラフィックス:GeForce GTX1660Ti 6GB GDDR6
メモリ:16GB DDR4 SDRAM(無料アップグレード中)
ストレージ:240GB SSD / 1TB HDD
ちなみに、上記のスペックは私が購入した時の『GALLERIA RT5』です。
CPU:Ryzen 5 3500
グラフィックス:GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6
メモリ:16GB DDR4 SDRAM
ストレージ:256GB SSD / 1TB HDD
そして上記が2020年3月現在のスペックです。
若干の部品変更が行われていますね(赤文字の部分)。
この変更は部品としては最新のものに変わっているだけで、スペックが落ちたということではありません!
なんならちょっと性能アップしているレベルです。
この1年間でしっかりと部品を最新バージョンに変更し、性能と価格は維持しています。
ドスパラの企業努力を実感しますね!
この1年間でパソコンのフリーズは1度もナシ!
ネットサーフィンでどんなにブラウザを開いても、画像編集をしても、動画編集をしても、ゲームをしていても、フリーズしたことは一度もありませんでした。
私は今まで家電量販店で売っているような、人気メーカーのパソコンを使っていたのですが、よくフリーズしていました。
そういう経験があるので、スペックに余裕のあるゲーミングパソコンを使っているとストレスがこんなにないのか!という驚きがありました。
フリーズしないのもそうですし、なにをしても動きが快適です!
完全にフリーズするということは一度もないですし、ブラウザとかソフトがクラッシュしてしまうということも無かったです!
ブラウザやソフトは大きな負荷がかかり、パソコンの処理が追いつかないとクラッシュするのですが、それがない!
「まだ作業中なのにクラッシュした!しかも保存していないのに!」と絶望したことがない、この1年間絶望がない!
作業用パソコンとしても十分な性能があるということですね。
購入時のオプションだけは自分で決めましょう!
基本的な構成はもう必要十分ですが、SSDとかHDDの容量を増やしておきたい方はオプションでグレードアップしておきましょう。
基本的なSSDの容量は256GBです。
通常仕様であればそこまで問題ありませんが、STEAMなどでゲームをたくさんダウンロードするのであれば500GBにグレードアップしておきたいところです。
私はそこまでゲームをしないと最初に書きましたが、それでもSTEAMのゲームだけで300GBほど使っています。
やらなくなったゲームは削除すればいいんですけど、削除するのも面倒ですからね。
というわけで、ゲームをやる人はSSDを500GB以上にグレードアップしておくのをオススメします。
パソコンをいじるのが好き、自信があるという方は上記のSSDを自分で購入し、後から増設するのもアリですね!
今後何年も使っていく予定であれば、故障とか消費電力のことを考えて電源もグレードアップするのをオススメです。
電源は壊れやすいので、性能的に余裕のある電源にしておくと負荷がかかりにくく、壊れにくくくなります。
また、電源をアップグレードしておくと発熱も少なくなるため、パソコンの静音性を上げることにもなります!
ゲーミングパソコンだとそれなりにファンが回り続けてしまうため、どうしても動作音は大きくなってしまいます。
リビングにパソコンを置いたり、同居人がいる場合はパソコンの動作音を「うるさい!」と思ってしまう人もいるでしょう。
少しでもパソコンの音を小さくするためにも電源は良いものを使っておくのが良いです。
マルチディスプレイ化が可能!
GALLERIA RT5を購入するということは、ゲームだったり動画編集などで使用する方が多いでしょう。
そういう方はメインのディスプレイではゲームをしつつ、サブのディスプレイで攻略法を見たり、別の動画を見たり、いろいろしたくなってきます。
いわゆるマルチディスプレイ化したくなってくるはずです!
上記画像のように、GALLERIA RT5は搭載されているグラフィックボードがマルチディスプレイに対応しているので安心です!
私は今現在2画面で使用していますが、もう一つ接続端子が余っているので、いずれは3面で使用しようと思っています。
ゲームは「通常画質」ならば常にサクサク動く!
さて、ゲーミングパソコンですからゲームについても書いていきます。
最初にも書いていますが、私はオンラインゲームなどはしません。
私と同じように「シミュレーションゲームとかが好き」という方は参考になると思います!
「三国志14」の進行フェイズは数秒で終わる速さ!
2020年に発売された「三国志14」です。
CPUの思考がかなり改良されていて面白いゲームなのですが、それゆえに求められるパソコンのスペックも高くなってしまっています。
発売当初はいろいろなところで「ゲームが起動しない!」「CPUの思考時間が長すぎてストレス!」なんて言われていました。
しかし、GALLERIA RT5ならば最高画質設定のままで、CPUの思考時間はわずか数秒だけです!
上記画像のように全都市から大量の部隊を出陣させるという、かなり負荷のかかるテストをしてみましたが、それでもCPUの進行フェイズは10秒ほどで終了しました!
「三国志14」ならばサクサク、ストレスなくプレイできますね!
「Cities;Skylines」は最高画質なら人口5万人くらいまではヌルヌル動く!
続いては私がいつもやっている「Cities;Skylines」です。
シムシティの上位互換ともいわれる人気の街づくりゲームですね。
このゲームは市民の行動をすべてシミュレートしているため、パソコンのスペックはかなり重要です。
低スペックパソコンだと、開始してすぐ、市民がまだ100人くらいしかいない段階で動作がカクカクしてしまいます。
実際にやってみると、市民が2万人を突破しても高画質のままプレイがサクサクできました!
さすがに5万人くらいになると動きにカクつく感じはしましたが、それでも画質を落としていけば動きはなめらかになりました。
景観重視で、市民の数をあまり増やさないプレイが好きな人であれば、GALLERIA RT5は十分にスペックを満たしていると思います!
オープンワールド「Skyrim」も最高画質でサクサク動く!
私が唯一持っていたオープンワールドゲームは「Skyrim(スカイリム)」だったので、それをプレイしてみました。
最高画質で余裕のサクサクプレイが可能でした!
GALLERIA RT5ならば、これぐらい昔に発売されたゲームは余裕でプレイできますね!
画像編集と動画編集をする人にもオススメ!
というわけで、実際に1年間使ってみての感想などを書いてみました。
ブログ書いたり、WordやEXCELを使うのはもちろんストレスなくできています!
ネットサーフィンもネット環境さえ良ければストレスはもちろんありません。
この1年間で、ブラウザで大量のページを開いた時にパソコンがフリーズしてしまうという現象に一度も出会ったことがありません!
ブラウザでどんなに負荷をかけても余裕です、それぐらいのスペックがあります。
APEXやVALORANTを快適に遊べて、なるべく低価格でゲーム環境を揃えてみました!APEXであればソロダイヤには十分に行けるゲーム環境です。
私はブログを書く過程で画像編集や、ちょっとした動画編集もしますが、それも余裕で出来ています!
ゲームだけではなく、仕事で画像編集や動画編集をちょっとやりたい、という人にはコスパ的にもオススメですね!